石垣島の7月の天気・服装・おすすめアクティビティをご紹介!
目次
石垣島へ行く前に知っておくべき!
7月の石垣島ってどんな感じ?
夏の日差しで海の煌きが増してくる梅雨明け後の7月は、湿気が多かった6月とは違ってカラッとした晴天の日が多いです。何を見ても、何をしていても心躍るベストシーズンの到来です!
本記事では、旅行前に知っておきたい7月の天気の特徴やおすすめのアクティビティをご紹介します。
7月の石垣島の天候(気温や台風状況)
石垣島の梅雨が明ける6月中旬頃から7月以降は最高気温が30℃を超える日が多くなります。
1年で最も南国気分を味わえる季節ですが、1日を通して強い日差しを感じられるので、日焼け対策や熱中症対策はしっかり行いましょう!
(東京:25.8℃)
月間降雨量:130㎜
晴れの日:24.7日
雨の日:2.7日
台風接近数:1.3個
日の出:5時58分
日の入り:7時35分(1年で最も遅い)
7月から9月にかけて台風が通過しやすい時期になります。しかし例年7月は台風が1つ来るか来ないかであり、8月や9月に比べると台風到来頻度が低いです。
旅行中に雨が降っても、石垣島ツアーズでは雨の日でも開催されるツアーを取り扱っておりますのでお気軽にご相談ください。
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7月の石垣島の服装と持ち物
7月の石垣島では、半袖・短パン・サンダルといった真夏のような服装をしている方が多いです。通気性の良い生地の服なら快適に過ごせることでしょう。
室内はクーラーが効いています。外との寒暖差や直接日光を浴びないためにも、薄手の羽織りがあると便利です。
○サンダル
○帽子
○日焼け止め
○サングラス
○水着
○タオル
○薄めの羽織り
(もしくはラッシュガード)
7月の石垣島の見どころ
7月の石垣島は海況が穏やかで晴天の日が多く、海は1年の中でも高い透明度を誇ります。日中はシュノーケリングやダイビングで海中世界を楽しみ、日が沈んでからは満点の星空を堪能するのもおすすめ♪
7月の石垣島の見どころをご紹介します。
一夜限りの儚い花「サガリバナ」
サガリバナは、6月頃から徐々に咲き始めて8月までが見頃になります。
サガリバナの花言葉は「幸運を呼び込む」です。一夜咲いたら散ってしまう線香花火のような儚い花を見るために毎年多くのリピーターがサガリバナツアーに参加します。
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↓ サガリバナのおすすめツアーはこちら ↓
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綺麗な海にしかいないウミガメと遭遇
なんと石垣島周辺の海では全3種類のウミガメたち(アオウミガメ、アカウミガメ、タイマイ)と出会うことができます。
海の中では意外とスピーディーに泳いでいるのでぜひチェックしてみてくださいね!
マンタとの遭遇確率が高い
石垣島には、世界的に見ても有数の巨大マンタ(オニイトマキエイ)に出会えるスポットです。
特に7月は海況も良いので、高確率でマンタポイントへ行くことができますよ♪
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ベストシーズンに体験するべき!
7月の石垣島のおすすめアクティビティ
7月の石垣島は海の透明度も海況もベストな状態です。この時期に石垣島を満喫するなら、外で思いっきり遊ばないと損です。
一度は体験して欲しいおすすめのアクティビティをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください!
シュノーケリング
7月は透明度抜群でシュノーケリングに最高のシーズンです。浅瀬でもウミガメやカラフルなサンゴ、カクレクマノミ、ナンヨウハギなど見放題!
海況も穏やかな日が続き、水温も28度くらいまで上がります。シュノーケリングに慣れていない方も無理なくお楽しみいただけます。
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SUP
もっと石垣島でアドベンチャーを感じるなら今世界中で話題のSUPがおすすめです。石垣島ではマングローブや青の洞窟、川平湾という各所魅力満載の場所で体験ができます!
7月は海況が穏やかな日が多いので、初めての方もガイドがサポートしながら安心して楽しめます♪
さらに7月の石垣島は、1年で最も日入りが遅い(19:36くらい)時期です。
サンセットSUPでは、日本で最も遅いサンセットを味わうことができます。
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パラセーリング
パラセーリングにとって最適な季節と言われているのが夏です!7月の海は風が安定しているため、パラセーリングにとって理想的な環境が揃います。
水着姿での写真撮影や、夏の陽光を受けて輝く海を眺めるのも、夏のパラセーリングの楽しみの1つです!
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体験ダイビング
心地いい南国日和の中で海中世界をお楽しみいただけます。
7月からマンタとの遭遇率が高いシーズンに入ります。世界中のダイバーがこぞって石垣島に来る理由を自分の目で確かめてみましょう♪
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チャーター(貸切)ツアー
梅雨が明けてベストシーズンを迎える7月頃は、夏休みに入ることもあって混雑します。そこでおすすめするのがガイドを1日貸し切ってツアーを開催するチャーターツアーです!
ガイドがお客様のペースに合わせてご案内するので、ご家族や社員旅行、サークル旅行などの団体旅行まで様々なシーンに沿ってお楽しみいただけます。
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ナイトツアー
石垣島に宿泊している方の特権といえば、ナイトツアーに参加できることです!
夜のジャングルでは日中眠っていた亜熱帯特有の夜行性動植物が動き出します。せっかくなら石垣島を夜まで楽しみませんか?
石垣島は国内で初めて星空保護区に指定されました。石垣島の満点の星空は息を呑むほど美しいですよ。
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幻の島(浜島)ツアー
石垣島に来たら一度は訪れたいスポットといえば、潮位によって姿が現れたり消えたりする無人島「幻の島(正式名称:浜島)」です。
360°視界を遮るものがなく、その絶景には言葉を失います。テレビやPVの撮影地としてもよく利用されているほど美しい人気スポットです!
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ヨガ
石垣島では美ら海を目の前にビーチヨガ体験が大人気!サンライズやサンセットなど時間ごとで違った魅力を堪能できます。
7月の心地よく過ごせる時期に絶景を見ながら、心も体もリフレッシュしてみませんか?
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石垣島からフェリーに乗って離島へ!
7月に行きたいおすすめの離島
7月は海況も穏やかなため、フェリーが欠航する確率も低いです。事前に立てていた計画通りに過ごせるのも7月がベストシーズンと言われる理由の一つ!
石垣島から気軽に行くことができるおすすめの離島をご紹介します。
石垣島から各離島へ遊びに行こう!
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西表島
西表島へは、石垣島から西表島上原港と西表島大原港の2つの港にアクセスすることができます。
島の90%以上が亜熱帯植物に囲まれており緑豊かな西表島は、心身共に癒やしを与えてくれます。
老若男女問わず楽しめるアクティビティが多いので、ぜひ参加して大自然を体感してみましょう!
《 フェリーとツアーがセットでお得! 》
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小浜島
サトウキビ畑が広がり、今でも赤瓦屋根の民家の並ぶ集落が残る小浜島。石垣島から30分ほどで行くことができます。
NHK朝の連続テレビ小説「ちゅらさん」の撮影地として一躍有名になってから現在も愛されている島です。
小浜島周辺の海域は海の透明度が高く、マリンアクティビティも盛んに行われているので要チェックです!
↓ 小浜島についてもっと詳しく ↓
竹富島
自然と歴史を満喫できる竹富島へは、石垣島から片道約15分ほどで行くことができます。
竹富島内にはお食事処やカフェもあり、急遽時間ができた時も気軽に行くことができるので人気離島の一つ!水牛車に乗って島内散策を楽しみましょう。
黒島
石垣島から高速船で片道25分ほどで行くことができる黒島は、空から見ると島の形がハート型に見えることからハートアイランドとも呼ばれています。
レンタサイクルを利用すれば約1時間で島を巡ることができます。人口に比べて牛の数が10倍以上というのどかな非日常時間を堪能できます!
↓ 黒島についてもっと詳しく ↓
フェリーチケットは事前購入が必須
当日窓口は予想以上に混みます!
《2023年3月のフェリーチケット窓口混み具合》
昔は窓口で紙媒体のフェリーチケットを購入していましたが、現在は事前購入が主流になりました。
7月は観光客で賑わうシーズンなので、事前購入しておかないと当日希望の便に乗船できないこともあります。窓口の長蛇の列に並ばず、スムーズな旅行を楽しみましょう。
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事前購入するメリットも紹介!
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石垣島在住スタッフおすすめ!
7月におすすめの観光スポット5選
石垣島のぜひ訪れてほしい観光スポットを厳選してご紹介します。
川平湾(かびらわん)
石垣島随一の昇勝地と称される川平湾は、石垣島に住む方たちもオススメする定番のスポットです。
コバルトブルーの絶景を楽しみつつ、食堂やお土産屋さんなどのお店も少しあるので、周辺を散策できます。
市街地からは少し距離がありますが、ツアーであれば送迎がありますよ。
アクセス:離島ターミナルから車で約30分
駐車場:あり(無料)
青の洞窟
2022年5月15日世界の果てまでイッテQ!の出川女子会コーナーで石垣島の「青の洞窟」が紹介されました!
石垣島の真栄田岬にある「青の洞窟」の入り口は狭いので、初めて行く方は安全も考慮してツアーに参加してガイドにサポートをしてもらいましょう。
自然が作り出す美しさに言葉を失うこと間違いなしのスポットです!
アクセス:離島ターミナルから車で約30分
③伊原間サビチ洞
石垣島にはいくつか鍾乳洞がありますが、伊原間サビチ洞は国内で唯一海へと抜ける鍾乳洞になります。
鍾乳石は2〜3年に1cm成長すると言われており、約3億7千年前に海底隆起により創り出された鍾乳洞です。
長い年月をかけて創出された鍾乳洞では、石柱やつららと様々な形をしているものなど、飽きることなく観察できます。
洞窟を抜けた先には海が広がり、他のスポットでは見ることができない絶景を味わえます!
アクセス:新石垣空港より車で約40分
駐車場:あり(無料)
トイレ:あり
④白保(しらほ)海岸
石垣島といえば透明度抜群の海と白砂ビーチ!特にシュノーケリングを楽しむなら白保海岸は外せません。
白保海岸はサンゴや熱帯魚の種類と量が他のビーチとは比べものにならないほど多く、希少種のアオサンゴの群生地があります。
この白保にあるアオサンゴの群生地は北半球最大であり、国内外から多くの人が訪れます。
白保海岸は美しい日の出を望むこともできるので、レンタカーで朝焼けを浴びに行くのも貴重な体験ですね♪
アクセス:石垣島の市街地から車で約20分
⑤フサキビーチ
フサキビーチは、目の前にある人気リゾートホテル『フサキリゾートヴィレッジ』が管理しており、整備がいき届いた美しいビーチです。
石垣島の市街地からも近いことから多くの観光客で賑わいます。遠浅のビーチで、アクティビティに必要な機材は全てレンタルできるので手ぶらで行けるのも嬉しいですね!
アクセス:新石垣空港から車で約35分
駐車場:あり(無料)
食事(周辺):あり
トイレ:あり
暑い日の移動は大変!
レンタカーで快適に移動しよう
7月の石垣島は、最高気温が30℃を越える日が続きます。そんな中、少ない公共交通機関を使っての移動は暑くて大変です。
小さなお子様がいるご家族やたくさん荷物がある方は特にレンタカーをおすすめします!
*レンタカーの予約はすぐに埋まってしまうのでご注意ください。
↓ レンタカーについてもっと詳しく ↓
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まとめ
梅雨も明けた7月の石垣島は、海況や天候にも恵まれ、まさにベストシーズンです。
南国アクティビティを思いっきり堪能しましょう!
7月〜9月の沖縄は台風が通過する確率は高くなりますが、7月は台風が1回くるかこないか程の可能性です。日差しは特に強い時期になるので、紫外線と熱中症対策はしっかり行ってくださいね。
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