
秋に石垣島旅行をするメリットとおすすめの遊び方!
秋に石垣島旅行をするメリットとおすすめの遊び方
南の島は夏に行くもの!そう思っている人も多いのではないでしょうか?
でも南国石垣島を旅行するのなら秋がおすすめです。本州では紅葉の便りが届く頃も石垣島は温暖な気候で海で遊ぶこともできます。
そして意外と知られていないのが、リーズナブルで満足度の高い旅行を出来るということ!
今回は秋に石垣島をおすすめする理由と遊び方をご紹介します。
どの時期に石垣島に行こうか悩んでいる方はぜひ、秋の石垣島に足を運んでみて下さい!
レンタカーで快適な旅行を楽しもう
予約がすぐ埋まるレンタカーも事前に予約しておこう!
↓詳しくはこちら↓

石垣島の秋とは?
9月の石垣島はまだまだ夏!
7月や8月にくらべると少し過ごしやすくは感じますが、まだ海で遊ぶことができます。
しかし台風の上陸の可能性もあり、蒸し暑さも残ります。
台風が発生している時は海でのレジャーには注意が必要です。
上陸せずとも近くの海上に台風があると海況が荒れるので海でのアクティビティは出来なくなってしまいます。
いざという時の屋内観光施設をリサーチしておくことをおすすめします。
10月の中旬くらいまでは海で遊ぶことができますが、徐々に海の家などがシーズン終了を迎えるところも多く、11月に入ると肌寒く感じることが多くウエットスーツが必要になってきます。
肌寒く感じるといっても日中に動いていると少し汗ばむことも多く、カラッとしているので過ごしやすく観光しやすい気候です。
服装は暖かいからといって油断をせず羽織もので調整可能な服装が望ましく、日焼け対策も忘れずに!
秋に石垣島旅行がおすすめの理由
夏休みが終わり、もう冬が来る・・・と思ってしまいがちですが石垣島では秋がホットなシーズンです。
真夏のハイシーズンが終わり暦上ではだんだんと秋色が強くなっていく中でも、石垣島では心地よい暖かさを感じ、カンカン照りの日差しも落ち着くので観光地巡りをするには最高の気候です。
秋の航空券やホテル代事情やツアー参加のメリットなどもご紹介しているので参考にしてみてください。
その1.まだまだ海で泳げる
八重山諸島では3月に海開きされ、10月中旬ころまでは海水浴を楽しむことができます。
10月中旬を過ぎた頃から気温が下がりますが、海でのアクティビティはウエットスーツを着ればまだまだ遊ぶことができます。
ウエットスーツは直接冷たい海水が肌に触れず、保温効果もあるのでシュノーケリングも10月を過ぎても楽しむことができます。
仕事が忙しくて夏を満喫出来ていないという人でもまだ間に合います。
その2.心地よい天気
真夏の石垣島は30度を超える日も多く、なんといっても日差しが痛い(強い)のが1番の特徴です。
しかし秋になると、気温も日差しも落ち着き心地よい気候になるため観光がしやすいシーズンになります。
観光スポットや離島などを巡りやすく多くの八重山諸島の魅力と触れ合うことができます。
その3.夏に比べて価格が安い
秋になると、飛行機やホテル代金が夏に比べて安くなります。
その分、ホテルをワンランクアップしてみたり美味しい石垣牛を食べたり、アクティビティに沢山参加できたりと旅行の幅が広がります。
旅の価格を抑えたいという人には秋がおすすめです。
その4.観光客が少ない
夏休みが終わり、秋にかけて徐々に観光客の数が少なくなっていきます。
シルバーウィークの時期は多くの石垣島好きの人が多く訪れていますが、その時期を外すとゆっくり石垣島を満喫することができます。
観光客が少ないと、アクティビティの予約にも余裕があるので前日に予約が可能なアクティビティも多くあります。
待ち時間や送迎などの時間が最小限に抑えられるためストレスフリーに楽しめます。
その5.現地の人、ツアーガイドと沢山話せる
ハイシーズンの時は観光客も多く、ツアーへ申し込んでも人数が多くガイドさんの話をゆっくり聞けなかったり、待ち時間が多かったりと少し残念な思いをされる方も多いのではないでしょうか。
でも秋なら比較的落ち着いているので、ツアーのガイドさんとゆっくり話しながらトレッキングやアクティビティをできるので現地の方とゆっくりお話をすることができ、とても満足度の高い旅行になります。
秋におすすめの石垣島の観光スポット
石垣島での楽しみ方は海だけではありません。
川や山などで絶景をみることができ、石垣島を代表する景勝地ではグラスボートで海の中を元気に泳ぐ魚たちを見ることもできます。
水に濡れずとも、海を楽しむことができるSAPやカヌーは秋でも人気のアクティビティです。
秋でも楽しめるスポットは沢山ありますが、その中でもおすすめのスポットをご紹介します。
川平湾
黒蝶真珠の養殖で知られている石垣島を代表する景勝地の一つの川平湾は「ミシュラン・グリーンガイド・ジャパン」で星3つを獲得しています。
その美しさは誰もが息をのむほどの絶景です。空と海のブルー、砂浜の白、小さな島々の緑が作り出す景色はまるで写真を見ているようなはっきりとした色合いで、太陽の位置によって微妙に変わる色のコントラストが一日中見ていたいと思わせてくれます。
川平湾へは新石垣空港から車で約25分位置にあり、川平公園展望台の近くには沖縄でしか味わうことのできないアイスクリームや南国料理を食べることができる飲食店や売店などもあります。
川平湾で人気なのが、水に濡れずに海の中を覗くことができるグラスボートです。
泳ぐのが苦手な人や小さな子どもを連れたファミリーでもゆっくり海の中を華麗に泳ぐ魚やサンゴを見ることができます。
他にもSUPやシュノーケリングのアクティビティも楽しむことができます。
川平湾の詳細はこちら↓





宮良川
宮良川は石垣島最長のマングローブ川で、無数に生えているヒルギを横目にカヌーやSUPで上流へ向かうアクティビティが人気です。
宮良川のヒルギ林は川の河口から両岸約1.5kmの距離に渡って自生しており、東京ドームの約48個分の面積にも及びます。
ヒルギ種含めハマナツメやカカツガユ、ヒメガメなど国の天然記念物に指定されている生き物が多く観察できます。
市街地や空港からも近いので、ドライブや移動の合間に気軽に行ける場所に位置しています。
⇒宮良川(みやらがわ)の詳細はこちら


名蔵湾
2005年にラムサール条約に指定された名蔵湾は石垣島最大に湾で、島の西側に面しているためサンセットがとても綺麗なスポットです。
ヤエヤマヒルギを中心にマングローブが広がっており、干潮時の干潟では汽水域に生息するいろんな生き物を間近に観察することも出来ます。
名蔵湾ではサンセットを見ることのできるSUPやカヌーが人気で、南の島で見る極上のサンセットを海の上からゆっくり地平線に沈むところを眺めることができます。
⇒名蔵湾(なぐらわん)の詳細はこちら

野底岳
石垣島を一望できる標高284mの野底岳は「野底マーペー」の呼称としても知られています。
亜熱帯特有のジャングル地帯を登っていく中で、内地では見ることの出来ない巨大な虫やカラフルなキノコを目にすることもあるでしょう。
でも、そんな険しい山道を登り、到着した頂上からみる景色は絶景で達成感は100%を有に超えてしまうほど!
昔の恋愛伝説が今でも言い伝えられている野底岳は恋愛のパワースポットとしても有名です。
⇒野底岳(野底マーペー)の詳細はこちら


サザンゲートブリッジ
離島ターミナルから徒歩で行くことができるサザンゲートブリッチは2018年にオープンしたばかりの「南ぬ浜ビーチ」へ行くことができます。
サザンゲートブリッジからは港を行き交う船、その反対側には市街地が広がっており他の絶景とは少し変わった雰囲気の景色を味わえるスポットです。
サザンゲートブリッジの先には人工島が広がっており、人工ビーチや公園で遊ぶことができるので散歩や船までの待ち時間に散策することができるおすすめスポットです。
⇒サザンゲートブリッジの詳細はこちら
明石ビーチ
明石ビーチは石垣島の北東部平久保半島に位置する美しいサンライズを望むことができる天然ビーチです。
観光客がほとんど訪れることのない隠れ家的なビーチであり、波の音が響く落ち着いたスポットです。
サンライズスポットとして有名ですが、人が訪れることがほとんどないため早朝は人影を見ることがほぼないです。
プライベートビーチに来たような感覚を味わいながら、美しい朝日を全身で浴びると最高の一日スタートを切ることができます!
明石ビーチがある明石エリアには島で最も有名と過言ではない明石食堂があります。
連日、行列ができるほど人気店なので人気メニュー"八重山そば"を味わいに行きませんか?

所在地:沖縄県石垣市伊原間340
アクセス:新石垣空港から約22キロ、車で約45分
駐車場:なし
食事(周辺):あり
トイレ:なし
米原のヤエヤマヤシ群落
ヤエヤマヤシは八重山諸島の石垣島と西表島にしか自生しない学術的にも貴重なヤシです。
石垣島では米原エリアの於茂登岳の山裾に群落があります。
ヤエヤマヤシガ最も多く自生しているのはここだといわれています。
また、ヤエヤマヤシ以外にも亜熱帯植物が豊富に繁っており、ジャングルのように緑に溢れます。
サトウキビの種のシーズンである12月に訪れると搾りたてのサトウキビジュースを味わうこともできるので、12月に来てみてはいかがでしょうか?

所在地:沖縄県石垣市桴海
アクセス:新石垣空港から車で約25分、石垣港離島ターミナルから約30分
駐車場:無料駐車場:約15台、有料駐車場あり
食事(周辺):あり
トイレ:あり
大浜海岸
大浜海岸は市街地から東方向に位置する位置し、サンライズスポットとしても有名なビーチです。
観光客がほとんど訪れないビーチのためのんびりとした雰囲気があり、地元の方が遊歩道を散歩コースと利用している光景をよく目にします。
浜に咲く花や飛来する水鳥など見どころ満載のスポットなので、動植物の観察をしながら静かな時を過ごしても良いでしょう。
アクセス: 離島ターミナルから車で約15分
駐車場:あり
吹通川のヒルギ群落
吹通川のヒルギ群落とは石垣島の北部に位置する吹通川の河口周辺に広がるヒルギの群生地帯のことです。
石垣島のマングローブの多くは天然記念物にも指定かれているヒルギ科が主です。
吹通川には吹通橋が架かっており、そのには駐車場があります。
その駐車場から川岸と降りる階段が伸びているため、おこを降りていくとヒルギ群落を確認することができます。
干潮時には水が引き足場ができるため、周りを散策したりマングローブ特有の変わった根っこの形を目にすることができます。
マングローブが植生するところは、干潟となっているためヤエヤマシオマネキやトビハゼといった石垣島特有の生き物たちも見ることができます。
また、冬へと近づくと北風が強くなりアクティビティがキャンセルになることもありますが、その点吹通川などで行うリバーアクティビティはマングローブが、防風林になっているため波が荒れることなく安全に楽しむことができます。
川をクルージングする際にはSUPやカヌーを利用し、ある程度上流へと行き着いた後は縁結びの滝へ向けてトレッキングをします。
ジャングルの中で草木をかき分けながら進んだ先にある屋比久の滝はその美しさからジャングル内のオアシスのように感じます。
マイナスイオンたっぷりでとてもリラックスします!
海から上流にかけてクルージングしていくと塩分の変動でヒルギの種類も変わるのがわかるので、アクティビティを楽しみながら観察してみましょう!

所在地:沖縄県石垣市野底
アクセス:離島ターミナルから車で約35分、石垣空港より車で約20分
駐車場:なし
食事(周辺):なし
トイレ:なし
多田浜海岸
多田浜海岸は石垣島南部に位置する真栄里エリアにある潮の流れが非常に速い天然ビーチです。
サンエーの近くの交差点を曲がると簡単にアクセスすることができます。
天然ビーチであり、整備もほとんどされていないため訪れる場合には注意が必要です。
特に塩の流れが速いので、何かあった時には自己責任となります。
とはいえ、手付かずのびーちのため非常に海の透明度が高く美しい景色を望むことができます。
ビーチにはサンゴのかけらもたくさん落ちており、素足で歩くのは危険のためビーチサンダルを履いて行かれることをお勧めします。
また、漂流物も多いことからビーチコーミングには最適の場所といえるでしょう。
アクセス:市街地から車で約10分。
駐車場:-
設備:-
売店:-
レンタル:-
マリンアクティビティ:-
ハブクラゲネット:-
秋におすすめの石垣島アクティビティ
秋の石垣島で何すればいいの?と悩んでいる人の為におすすめのアクティビティをご紹介します。
石垣島は海だけじゃなく山や川、ジャングル探検など多くのアクティビティがあるので秋でも沢山、石垣島の良いところを楽しむことができます。
SUP
SUP(サップ)とはStand Up Paddle(スタンド・アップ・パドル)の略で世界中で人気急上昇のアクティビティです。
サーフィンのボードと同じカタチをしたボードに立って乗り、海の上をスイスイとパドルで漕いで進みます。
ボードはサーフィンのボードとは違い、大きく厚く人が乗っても安定しているので小さな子どもやご年配の方でも簡単に乗ることができ、子どもと二人乗りやペットと一緒に乗ることもできるので、ファミリー層にも人気が高いアクティビティです。
石垣島の綺麗な海の上をサンゴや泳いでいる魚を見ながら優雅に進むその感覚は、他に例えようもないものです。
風の音を聞きながら、ボードの上で寝そべり一休みするのも最高のひとときです。
関連アクティビティはこちら↓
”幻の島”浜島
石垣島から船で30程で行くことができる幻の島(浜島)は潮が引いている時にしか上陸できないため、その名で親しまれています。
海の上にぽっかりと浮かぶその島全体が真っ白な砂浜で、潮の流れによって毎日いろんな姿をみせてくれます。
島の周囲には多くのサンゴが自生しており、シュノーケリングやダイビングスポットとしても人気ですが、砂浜や波打ち際で遊んだり記念撮影をするだけでもあっという間に時が過ぎてしまう程美しい島です。
関連アクティビティはこちら↓
体験ダイビング
石垣島の海は日本だけではなく、世界中のダイバーから人気のダイビングスポットです。
温暖な気候にあるため一年中ダイビングを楽しむことができます。日本最大級のサンゴ礁群の「石西礁湖」やアオサンゴ大群生として有名な「白保サンゴ礁」を有している石垣島はカラフルなサンゴやそこに住んでいる数多くの魚を見ることができます。
さらに、マンタやウミガメを見ることができるスポットが多数あり、その日の天候によって最高のダイビングスポットへ連れて行って貰えるのも石垣島の凄いところ!
ライセンスを持っていなくても、体験ダイビングで潜ることができます。
スタッフの方がしっかりとレクチャーして不安を取り除いてからエントリーするのではじめての人でも大丈夫です。
体験ダイビングでもマンタやウミガメを見ることができるので、世界が注目しているダイビングスポットで海の神秘的な世界を楽しんでみてください。
関連アクティビティはこちら↓

マリンスポーツ
マリンスポーツとはジェットスキーなどの道具を使って海を楽しむアクティビティです。
ジェットスキーで引っ張りスピード感を楽しむバナナボートや今話題のバランスを取りながら海上を飛ぶことができるフライボートなど多くのアクティビティを楽しむことができます。
シュノーケリングやダイビングだけじゃ物足りない!もっと絶叫・スリル感が欲しい!という人はマリンスポーツにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
関連アクティビティはこちら↓

ナイトツアー
石垣島のすべてを知りたいと思っている人には是非、ナイトツアーに参加してみてください。
昼間には見ることのできない石垣島を堪能することができるツアーです。
真っ暗な中ジャングルの中を進むと、昼間には見ることの出来ない生物や絶滅危惧種に指定されているヤシガニも運が良ければ見ることができます。
石垣島の周辺には明かりが少なく、空気が澄んでいるため夜には「降り注いで来るのでは?」と思うほど多くの星を見ることができます。
「星空保護区」に日本で唯一指定されている石垣島からみる星空は格別です。
関連アクティビティはこちら↓
西表島観光ツアー
島の9割がジャングル覆われた西表島では様々なアクティビティ体験を楽しむことができます。
そんな西表島は2021年に世界自然遺産にも登録され、石垣島からのフェリーでしか行くことができません。
「石垣島-西表島のフェリー」と「西表島アクティビティ」がセットになった格安ツアー(セットプラン)なら、別途フェリーを予約する必要はなし。
フェリーとアクティビティをそれぞれ単品で予約するよりお得です!
人気西表島ツアー(セットプラン)はこちら↓



まとめ
石垣島の秋は航空券やホテル代が安く、ツアーの申込みにもゆとりを持てる。
ガイドさんとの距離が近いので石垣島を深く知ることができたりといい事づくし!
温暖な気候の石垣島は秋でも心地よい暖かさなので、観光するにはベストシーズンといっても問題ありません。
秋でもまだまだ海で遊ぶこともできるので、観光も海遊びもとやりたい事が沢山になり過ぎてしまうかもしれませんね。
秋の石垣島も魅力が沢山あるので楽しい旅行計画を立てて下さい!
石垣島の全て遊びはこちら↓
石垣島ツアーズ
レンタカーで快適な旅行を楽しもう
予約がすぐ埋まるレンタカーも事前に予約しておこう!
↓詳しくはこちら↓

アクティビティ体験を楽しんだ後は贅沢なリラックス体験を堪能しよう↓