石垣島でウミガメに会う方法!現地ガイドが厳選したおすすめスポットとウミガメの種類
目次
石垣島でウミガメに出会える?
おすすめスポットとウミガメの種類紹介!
絶滅危惧種としても指定されている『ウミガメ』は、綺麗な海でしか生息できないと言われています。
そんなウミガメが毎年、石垣島のビーチに産卵のため訪れ、シュノーケリングやダイビング中に一緒に泳ぐこともできちゃいます☆
○石垣島で見れるウミガメ種類や時期を知りたい方
○石垣島のおすすめウミガメスポットを知りたい方
○おすすめのウミガメと泳げるツアーを知りたい方
本記事では、石垣島で見ることできるウミガメの種類、そしてウミガメと泳げるスポット&アクティビティをご紹介します!
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石垣島に生息するウミガメの種類
石垣島ではどのような種類のウミガメが生息しているのでしょうか?
今回は石垣島で出会えるウミガメ3種類をご紹介します!
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アオウミガメ
一番有名なのがアオウミガメ。ウミガメの多くは肉食ですが、大人のアオウミガメは草食で、主食は海藻ということが知られています。
アオウミガメはあたたかい海を好むので、石垣島の海にもよく現れます。
◆甲羅はツルツル
◆比較的温厚な性格
◆主にインド洋、大西洋、太平洋に生息
◆絶滅危惧種
アカウミガメ
アカウミガメは、大きな頭と赤い体が特徴です。
北太平洋では日本でしか見ることができず、主に石垣島の南にある西表島などで見ることができます。
アカウミガメは貝などの甲殻類を主食にしているため、アオウミガメと比べると肉食系です!
◆大西洋、太平洋、インド洋、地中海に生息
◆最大100センチまで成長
◆絶滅危惧種
タイマイ
タイマイは、アオウミガメやアカウミガメと比べれば小柄な体をしています。
甲羅はハート型をしていますが、成長するにしたがって丸くなるのが特徴で、黄色と黒のまだら模様の美しい甲羅を持っています。
今では見るのも難しいと言われるタイマイですが、ここ石垣島ではシュノーケル、ダイビングで見ることができます。
◆太平洋・インド洋・大西洋の熱帯の海洋に生息
◆甲羅の縁はギザギザ
◆絶滅危惧種
ウミガメと高確率で出会える時期
石垣島ではウミガメを一年を通して出会うことができます。特に高確率で出会えるのが、5月~9月の産卵期。
産卵のために浅瀬を泳ぐウミガメに出会えたり、砂浜に上がってきて産卵をおこなうウミガメにも会えるかもしれません。
ただ、ウミガメは警戒心がとても強いため、慎重に近づきましょう。
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ウミガメやマンタに出会えるかも!
石垣島のおすすめスポット6選
石垣島でウミガメに高確率で出会える、おすすめのシュノーケリング・ダイビングスポットを厳選して6カ所ご紹介します!
◆川平石崎マンタポイント
◆青の洞窟
◆バラス島
◆幻の島(浜島)
◆石西礁湖
それぞれスポットを深掘りしていきましょう。
大崎エリア
大崎ビーチをはじめとした大崎エリアは遠浅で、石垣島の中でもウミガメ遭遇率は90%以上を誇ります。
石垣島の北西部にある屋良部半島に位置し、浅瀬でもサンゴ礁が多く棲息しています。穴場でありながら絶好のシュノーケリング、ダイビングスポットです♪
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川平石崎マンタポイント
川平石崎マンタポイントは、その名の通りマンタが見られることで有名な石垣島のダイビングスポットです。
ウミガメにも出会えます。ダイビングはハードルが高いかもしれませんが、川平湾をカヌーやSUP、グラスボード等でクルージング中にウミガメに出会えることがあります。
泳ぎの苦手な方にもおすすめのウミガメポイントです!
川平湾開催のおすすめツアーはこちら↓
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青の洞窟
石垣島北部に位置する『青の洞窟』は、カラフルな熱帯魚たちが集まる人気のシュノーケリングスポットです。
その名の通り洞窟内は透き通った青色で、条件を満たせば青空や太陽を反射し、さらに青く神秘さが増していきます!
ウミガメには20%ほどの確率で出会えます。ただ、ウミガメ以外にもカラフルな熱帯魚たちに囲まれながら楽しめるシュノーケリングは感動間違いなし!ぜひ探してみてくださいね。
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バラス島
バラス島はサンゴの欠片だけでできた"奇跡の島"。 この辺りの海でも高確率でウミガメに出会うことができます。
奇跡の島と呼ばれるバラス島と海の色のコントラストは抜群! 周辺の海はカラフルサンゴが自生していることでも有名です。
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幻の島(浜島)周辺
幻の島は石垣島から船で約30分、石垣島と小浜島の間に位置する地図上にない無人島です。
潮位の差により姿を現したり海の中に姿を消す様子から「幻の島」と呼ばれるようになりました。
この幻の島(浜島)の周辺では、ウミガメやマンタと遭遇することができるんです。船でしか行くことができないですが、船上からウミガメが泳いでいる姿が見れることも♪
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石西礁湖
石垣島では多くのシュノーケリングスポットでウミガメと出会うことができますが、一番有名なのが石西礁湖周辺。幻の島へ行くツアーとセットになっていることが多い、人気のスポットです。
ここではウミガメと一緒にシュノーケルをすることができる他、日本一のカラフルサンゴで有名な場所です。ツアーも大変人気なのでぜひ行ってみてくださいね。
石西礁湖で開催のおすすめツアーはこちら↓
石垣島でウミガメに会いたい人必見!
ウミガメツアー選びのポイント
石垣島でウミガメに会いたい方はツアーに参加するのがおすすめです。
ガイドがウミガメの遭遇率の高いスポットを知り尽くしており、安全かつ確実にウミガメとの出会いを楽しむことができます☆
「ウミガメ」と書かれてるツアーを選ぼう
ツアーを予約する際は、プラン名やプランの特徴に「ウミガメ」と書かれたツアーを選びましょう。
ウミガメの写真が載っているプランでも、ウミガメ遭遇率などが書かれてないプランは、当日ウミガメポイントに行かない可能性があります。
ウミガメ遭遇率が高い
ボートエントリーのツアーがおすすめ!
ボートでポイントまで移動して行うボートシュノーケリングの方が、ウミガメスポットに直接向かうため遭遇率が高いです。
ウミガメを優先的に考えている方はボートエントリーのツアーを探しましょう。
とはいえ、石垣島にはウミガメ遭遇率が高いビーチも複数あるので、船酔いが心配な方や小さな子連れファミリーの方は、ビーチシュノーケリングでもウミガメが見れるツアーもあるのでご安心ください。
写真撮影データ付きツアーがおすすめ
ツアー中、ガイドが写真をお撮りし、データを無料プレゼントしているツアーがおすすめです。
せっかくウミガメに会えたら記念撮影をしましょう!ツーショット狙いで頑張ってウミガメを探してくださいね!
○ボートシュノーケリングの方が遭遇率が高い
○ツアー写真付きツアーがおすすめ
ウミガメ遭遇率90%以上継続中!!
石垣島のおすすめウミガメツアー
ここからはおすすめのウミガメツアーをご紹介します!
初心者でも楽しめるツアーばかりなので、ぜひご検討ください♪
青の洞窟シュノーケリング
先に紹介した青の洞窟でのシュノーケリングツアーです。足のつくところから始められるビーチエントリーなので、小さなお子様連れの方やシュノーケリング初めての方にも安心してご参加いただけます。
海の中には透き通った美しい世界が広がっています。たくさんの魚たち、ウミガメと泳ぎましょう!
おすすめのシュノーケリングツアーはこちら↓
シュノーケリングについてもっと詳しく↓
幻の島シュノーケリング
幻の島近海の日本最大級のサンゴ礁スポット「石西礁湖」でカラフルなサンゴやかわいい魚たちを眺めながら泳ぎましょう!
ウミガメは水面で呼吸をするので時間帯によって間近で見ることもできますよ。
ツアーは写真データ付きなので、ぜひウミガメとのツーショットに挑戦してくださいね☆
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バラス島シュノーケリング
バラス島では、ウミガメを見ることはできませんが、少し沖に行くと、カラフルな熱帯魚やウミガメの泳ぐ絶好のシュノーケリングスポットがあります。
西表島発着のツアーがほとんどですが、石垣島・西表島間のフェリー付きのバラス島シュノーケリングツアーであれば、石垣島から日帰りで楽しむこともできます!
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体験ダイビング
実は石垣島でダイビングツアーに参加する9割の方が初心者!必ずガイドがついてサポートするのでご安心ください。1人1人のレベルにあわせて丁寧にレクチャーします。
当日はウミガメと一番遭遇率が高く、波の少ない穏やかなポイントをチョイスしてご案内します!
ダイビング含むおすすめツアーはこちら↓
ダイビングについてもっと詳しく↓
泳げなくてもウミガメに会えるスポット
石垣島から高速船で約30分の黒島にある『黒島研究所』は、ウミガメやヤシガニなどの調査研究を行っている施設です。
黒島研究所には飼育している生き物を一般公開し展示しているスペースがあるため、ウミガメをはじめ、八重山の生き物を見ることができます。
お子さんの夏休みの自由研究などで訪れるのもオススメです!
アクセス:黒島港から自転車で10分
黒島についてもっと詳しく↓
ウミガメを守るためにできること
今回ご紹介した3種類のウミガメも絶滅危惧種に登録されています。
今後、石垣島に訪れた皆様がウミガメとずっと会えるよう、そしてウミガメが棲みやすい環境を整えていけるよう自然を守るべきだと思っています。
ウミガメは自然が豊かで、暗くて静かな場所で卵を産みます。しかし、海岸周辺の開発によりウミガメが卵を産む場所が少なくなってきているのも現状です。
◆地球温暖化の影響
地球温暖化で大きな問題となっているのは、海面の上昇です。南極の氷が溶け始め、海面が上がっています。これにより、ウミガメが卵を産む砂浜が少なくなったり、人間の住む場所も危険にさらされます。地球温暖化はウミガメだけでなく、私たち人間にも悪い影響を与えます。
◆海洋ゴミの問題
石垣島のビーチにも海外からたくさんのゴミが流れ着きます。道に捨てられたペットボトルが風で飛ばされて海に流れたり、直接海にゴミを捨てる人もいます。ゴミをポイ捨てするのは絶対にいけないことです。
海を漂うプラスチックゴミはウミガメが食べるクラゲに似ています。ウミガメが間違って食べてしまうと、胃の中で溶けずに死んでしまうことがあるのです。。
まとめ
ウミガメと一緒に泳ぎたいスポットはありましたか?石垣島でも年々個体数が減少してきている絶滅危惧種のウミガメですが、優雅に泳ぐウミガメはとてもかっこいいです。
ぜひ、石垣島に来たらシュノーケル&ダイビングをしてウミガメと一緒に泳いでみてくださいね☆
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