石垣島旅行のベストシーズンは?シーズンごとのメリット・デメリットまとめ!
石垣島のベストシーズンに旅行に行こう!
日本最南端のリゾート地『石垣島』にも四季はあります。
ただ、どちらかというと夏(3月~10月)と冬(11月~2月)の2季に近いです。
今回は石垣島旅行をご検討中の方に、春夏秋冬別にメリット・デメリットとその時期のベストシーズンをご紹介。
旅行時期をずらすのは難しいという方もいるとは思いますが、できる限り近づけてベストシーズンに旅行に行けるといいですね。
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石垣島旅行の春夏秋冬のメリット・デメリット
春(3月~5月)
春のメリット
春休み・GWを除けば、観光客も少なく天候も安定していて、心地よい時期です。
離島ならではのプライベート気分を味わえるのがポイント。
GW明けは梅雨に入りますが、スコールのように一時的にまとめて降ることが多いです。
因みに2018年の梅雨は殆ど雨が降らなかったので最高のシーズンでした。
また、この時期は航空券・ホテル等も安いのでワングレードUPも可能かも!?
春のデメリット
3月初旬~中旬はまだ少し肌寒いことも。
南国だと思って油断せず、薄手の上着などをしっかり準備していきましょう!
おすすめの遊び方
海開きが始まり、4月中旬頃からは各ツアーが開催されます。
この時期は天候も安定しているので、『東洋のガラパゴス』西表島に行くのもおすすめ。
石垣島の春おすすめの観光スポット3選
石垣島の春おすすめの観光スポット①野底岳
野底岳は、石垣島北部に位置する標高284mのトレッキングツアーが頻繁に催行される人気の山岳です。
国立公園に指定される野底岳は「しま山100選」にも選出される美しい山岳です。
春先には山に生息する亜熱帯の動物たちが活発化し、トレッキング中にはさまざまな生き物を観察することができます。
野底岳は標高284mとそれほど高くないので楽しみながらマングローブジャングルをトレッキングできます。
トレッキング途中には亜熱帯にしかいないような動植物と出会えます。
所在地:沖縄県石垣市野底
アクセス
新石垣空港から車で約25分、石垣港離島ターミナルから約35分
駐車場:無料駐車場あり
食事(周辺):あり
トイレ:なし
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石垣島の春おすすめの観光スポット②バンナ公園
バンナ公園は標高約230mのバンナ岳を中心に広がる県立の自然公園です。
周囲が約8kmと島で最も広い公園で、その広大な敷地はA~Eのゾーンに分かれており、ゾーンごとにさまざまな楽しみ方をすることができます。
南口入ってすぐにはAゾーンがあり、総合案内所もこのエリアにあります。
Bゾーンには石垣島のオーシャンビューや園内の森林、星空を眺めることができる展望台があります。
駐車場やバス停もあるのでアクセスも良いスポットです。
Cゾーンは世界の昆虫館や植物園があったり、セグウェイ体験のスタート地点にもなるエリアです。
Dゾーンは特に自然豊かなスポットで石垣島特有の動植物を観察するの適しています。
Eゾーンは遊具やアスレチックが多く、お子さま連れのファミリー層に大人気のエリアです。
各ゾーンともそれぞれの魅力があり、ぜひ訪れていただきたい場所ばかりです。
ただし、敷地内はとても広いので自動車を利用することをお勧めします。
国の天然記念物に指定されるカンムリワシが飛翔するところを観察したり、夜行性の生き物であるヤシガニを見られることもあるため、生き物観察に大人気のスポットです。
特に、春のシーズンにはヤエヤマヒメボタルが光るところを目にすることができます。
光の絨毯と称される数万匹による点滅する光はまさに絶景です!
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石垣島の春おすすめの観光スポット③御神崎
御神崎は石垣島の西端に位置する岬であり、断崖絶壁から眼下に広がるエメラルドグリーンの海がとても美しい場所です。
岬の先端には灯台があり、白を基調とした灯台は周囲の緑地とのコントラストがとても綺麗です。
浜へ降りていくこともでき、降りた先のビーチではSUPやシュノーケリングを楽しむことができます。
春先にはテッポウユリやヒルサザキツキミソウが満開となり、岬周辺を白・ピンク色に染め上げます。
また、御神崎は島の西海岸に位置するためサンセットを美しく眺めることができます。
所在地:沖縄県石垣市字崎枝
アクセス:新石垣空港から車で約1時間20分、石垣港離島ターミナルから車で約45分
駐車場:あり(約10台)無料
食事(周辺):あり
トイレ:あり
おすすめのアクティビティ3選
春おすすめのアクティビティ①ミシュラングリーンガイド三ッ星の”川平湾”SUPツアー
石垣島随一の景勝地として知られる川平湾は、日本に17か所しかないミシュラン・グリーンガイド・ジャポン三ツ星を獲得した美しい景観を誇るスポットです。
白砂のビーチと透明度抜群のエメラルドグリーンの海のコントラストが美しい名勝です。
川平湾は黒真珠の養殖場にも利用されるほどの質の高い水質を誇り、光の加減や潮位の変動により海の色合いが七色に変化することで知られています。
また、SUPクルージングの人気フィールドとしても知られており、川平ブルーを体感しながらのクルージングはリラックスすること間違いなしです。
半日ツアーなので少し時間が開く時に参加することができ、スケジュール立てにも向いているプランの一つです。
春には海開きも終わり本土でいう初夏に近い気候になるので、思いっきりSUPクルージングで体動かしましょう!
ハワイ発祥のおしゃれマリンスポーツとしても有名なので、美しい川平ブルーと一緒にたくさんのお写真を残すのもいいかもしれません。
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春おすすめのアクティビティ②【2~5月開催】自然のイルミネーション”ヤエヤマヒメボタル”鑑賞ツアー
石垣島の4月~5月にかけての春シーズンには、国内最小のホタルであるヤエヤマヒメボタルを目にすることができます。
国内最小のホタルであるヤエヤマヒメボタルは飛翔能力が低く低空を飛び、数千・数万匹が集まり点滅するように光ることが特徴的です。
あまりの美しさから光の絨毯と称されています。
日没後のマジックアワーといわれる時間帯の数時間の間にしか見ることができないため、まさに森のイルミネーションなんです。
一度見た方はあまりの感動にリピーターになることが多く、石垣島にヤエヤマヒメボタル鑑賞を目的として訪れる方もいます。
また、道中では本土で見ることができない亜熱帯特有の動植物観察も楽しむことができます。
石垣島でしか楽しむことができない贅沢な環境をぜひ味わってください!
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春おすすめのアクティビティ③渓谷を渡る荒川の2段シャワークライミング
石垣島には唯一の滝である荒川の滝があります。
下流と上流の二つを合わせて荒川の滝といい、透明度抜群の渓流が清々しいです。
西表島ほど滝や川は多くない石垣島ですが、下流と上流を楽しめるのは石垣島くらいです。
2つの滝へのシャワークライミングは通年体験することができ、滝壺では水遊びを楽しむことができます。
荒川の滝の下流近くには青の洞窟や米原ビーチがあります。
海でのアクティビティを楽しんだ後に潮抜きに訪れてもいいですね。
下流は駐車場のすぐ近くに位置するため、気軽に足を延ばすこともできます。
シャワ-クライミングではまず下流の滝つぼで水遊びをします。
ターザンロープもあるのでつかまって飛び込むと爽快感抜群です。
水遊びの後は上流へ向けて草木や岩をかけ分けながらのトレッキングです。
上流から流れてくる川沿いを上っていきます。
亜熱帯植物が生い茂るジャングルを進み、大自然の山々を突き進んだ先に落差10mほどの滝が姿を現します。
ここ周辺には寒緋桜という国内で最も早く開花することで有名な桜が咲き誇ります。
川魚も多く生息しているので生き物観察も楽しむことができます。
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夏(6月~8月)
夏のメリット
この期間はどのタイミングで行っても最高です。
青い海と空、そして白砂のビーチの風景はまさに絶景。
みんながイメージしている南国のリゾートに出会えます。
波は穏やかなのでシュノーケリングを楽しんでもいいですし、のんびりと美しい景色を見ているだけでも気分が上がります。
夏のデメリット
7月、8月はどうしても台風が多いので、タイミングが悪いと強風と雨の嵐に出会ってしまうことも。
また、繁忙期なので観光客が多くホテルや航空券の値段が高いのも難点…。
アクティビティ・飲食店の予約も取りずらいので、早めに準備するのをおすすめします。
おすすめな遊び方
6月中旬頃に終わる梅雨が明ければ、夏は旅行代等を無視してしまえば常にベストシーズン!
台風以外の日は、天気も良すぎるぐらい良いので、心も晴れやかです。
石垣島の透明度バツグンの海でシュノーケリングやダイビング、マリンスポーツといった定番のアクティビティをするのがおすすめ。
但し、日焼けだけはしすぎないように注意してくださいね。
石垣島の夏おすすめの観光スポット3選
石垣島の夏おすすめの観光スポット①川平湾
石垣島随一の景勝地である川平湾は、天候が安定している夏場は特に美しい景観を望むことができます。
石垣島の人気No.1観光スポットであり、連日多くの観光客が訪れます。
ミシュラングリーンガイドでも三ツ星を獲得するほどの名勝であり、日本百景にも選出されています。
また、西表石垣国立公園に属しており、白砂ビーチとエメラルドグリーンの海とのコントラストがとても美しいです。
川平湾は石垣島の北西部に位置し、湾内は9つの小さな島々が浮かんでいるため、島越しのサンセットを望むことができます。
湾口を守るように佇む小島やマジパナリ、サイパナリといった南国らしい名前の付いた島もあります。
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また、透明度抜群の海中にはサンゴが群生しており、色とりどりの熱帯魚も豊富に生息しています。
近くにはウミガメやマンタを観ることができるスポットもあります。
透明度の高さからも水質の良さを感じることができますが、実は川平湾は黒真珠の養殖がおこなれるほど高品質な海水なんです。
SUPやカヌーツアーがよく催行されていますが、小さなお子さん連れの方やご年配の方でも海の中を観察することができるグラスボートクルージングもおすすめです。
2018年には人気旅行サイト、トリップアドバイザーにて人気上昇中の観光都市ランキングでも一位になる石垣島の人気ナンバーワン観光地である川平湾は観光不可欠のスポットなんです。
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石垣島の夏おすすめの観光スポット②白保海岸
白保海岸は石垣島の東部に位置する島内指折りのサンゴ・熱帯魚の種類が豊富なビーチです。サンゴの中でも希少種である青サンゴの大群落があります。
この群落は北半球最大として知られ、国内外からシュノーケリング・ダイビングを目的に訪れる人が後を絶ちません。
アオサンゴの他にもウスコモンサンゴやハマサンゴ、ミドリイシ等、70種以上のサンゴが生息しています。
白保海岸は新石垣空港から車で約5分、市街地からで約20分と非常にアクセスも良いので、人気の高いビーチです。
東海岸に位置するので、早朝には水平線から昇るサンライズを眺めることもできます。
所在地:沖縄県石垣市白保
アクセス:石垣空港から車で5分
駐車場:-
食事(周辺):無し
トイレ:無し
石垣島の夏おすすめの観光スポット③フサキビーチ
フサキビーチは島最大の湾である名蔵湾に面しており、リゾートホテルであるフサキリゾートヴィレッジ前に広がる島指折りの人気を誇る天然ビーチです。
フサキリゾートヴィレッジにより徹底した管理がなされているため、整備や清掃が行き届いておりとても綺麗なビーチです。
監視員が常駐し、ハブクラゲ防止用ネットも完備されているので、お子さま連れの方にもおすすめのスポットです。
市街地からのアクセスも良いので気軽に訪れることもでき、夏場は多くの観光客でにぎわいます。
とはいえ、自然のままの状態を色濃く残すため、毎年ウミガメが産卵に訪れます。
天気が良い日は対岸に西表島をを望むことができ、海に突き出るように伸びた桟橋越しに沈むサンセットは絶景です。
また、フサキリゾートヴィレッジにより、シュノーケル、シーカヤック、マリンジェット、ドラゴンボートなどのマリンアクティビティも提供があります。
所在地:沖縄県石垣市新川冨崎1625
アクセス:新石垣空港から約19キロ、車で約35分
駐車場:あり(無料)
食事(周辺):あり
トイレ:あり
夏おすすめのアクティビティ3選
夏おすすめのアクティビティ①【石島人気No.1】石垣島の超定番!幻の島上陸&トロピカルシュノーケリング
石垣島と小浜島の間にポツリと浮かぶ、地図上に存在しない三日月形の無人島「浜島」。
浜島は潮がひいている時にのみ姿を現し、潮が満ちるにつれて形を変えながら幻のように姿を消します。
こんな特徴から幻の島とも呼ばれます。透明度抜群のエメラルドグリーンの海の中にポツリと浮かぶ、ホワイトサンドのコントラストがとても素敵です。
幻の島には草木が全く生えておらず360度オーシャンビューを楽しむことができます。
沖へと向かうと水深の違いにより海の色がエメラルドグリーンからコバルトブルーへと変化しているところがあり、美しい2層になっています。
沖合には国内最大のサンゴ地帯である石西礁湖もあり、400種以上のサンゴやカラフルな熱帯魚がたくさん生息しているためシュノーケリングにはぴったりです。
運が良ければマンタやウミガメが優雅に泳いでいるところに遭遇することもあります。
泳ぎが苦手な方や小さなお子さま連れの方も安心してください。
膝下くらいの水深であっても熱帯魚が泳いでおり、サンゴの群生を確認することはできます。
美しい海に囲まれるホワイトサンドが特徴的な幻の島は、その美しさからMV撮影やモデル撮影のロケ地にも使用されることがあります。
加えて、こちらで写真を撮りSNSにおしゃれな写真を挙げられます。
石垣島随一のおしゃれなスポットで記念撮影・マリンアクティビティを楽しんでみませんか?
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夏おすすめのアクティビティ②マンタチャレンジ!体験ダイビング2本-1日コース
夏といえばマリンアクティビティ!
中でも人気を誇るダイビング。
石垣島ではライセンス不要で体験ダイビングに参加することができます。
参加者のほとんどがダイビング初心者の方ばかりなので心配ありません。
石垣島の海を熟知したインストラクターが丁寧に指導・ご案内します。
本プランでは1日2回ダイビングするので1日がっつり石垣島の海を堪能することができます。
石垣島は国内でも随一のマンタと高確率で遭遇することができるスポットがたくさんある島の一つです。
マンタと高確率で遭遇できるポイントをマンタスポットと呼びます。
石垣島の周囲にはマンタスクランブルやマンタシティ、マンタウェイなどがあり、海況に合わせてフィールドに訪れることができます。
また、ツアーのはじめにダイビングについて船上にてレクチャーが行われるため、初めての方でも安心して取り組むことができます。
一本目のダイビンクスポットは、水深が浅いところで息継ぎの練習などを行います。
ダイビング時にはフルフェイスマスクを使用するため、口呼吸できないシュノーケリングとは異なり地上時と同様に呼吸することができるので、パニックになることはないでしょう。
ダイビングの練習をしながら透明度抜群の石垣島の海にてカラフルなサンゴや色鮮やかな熱帯魚をじっくり観察します。
そしてランチを味わった後にマンタスポットへ向かいます。
ダイビング時には7割近くの確率で出会うことができ、夏のシーズンとくに多く遭遇することができます。
晩夏には繁殖時期になるので雌を追いかけ回す数頭のマンタを観察することもできますよ!
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夏おすすめのアクティビティ③【5~7月開催】”一夜花”サガリバナ観賞ツアー
サガリバナ鑑賞ツアーはヤエヤマヒメボタルツアー同様にシーズン限定のツアーです!
サガリバナとは亜熱帯・熱帯気候の湿地帯に自生する花木であり、一夜にして咲き一夜にして散る、とても儚い花木です。
石垣島や西表島では夏の風物詩としても知られており、一夜にして開花散ることから「幻の花」や「一夜花」とも呼ばれます。
石垣島でサガリバナ鑑賞ツアーに参加した際には、ジャングルの中をトレッキングしたり、SUPやカヌーにてクルージングをしながら鑑賞スポットへ向かいます。
サンセット後、数時間すると蕾が膨らみ始め深夜に満開となります。
白やピンク、赤色など鮮やかな色に咲き誇り、バニラのような甘い香りを放つことが有名です。
甘い香りに包まれて美しいサガリバナが満開に咲き誇る光景はとても幻想的です!
そんなサガリバナの花言葉は幸運が訪れるであり、一晩しか出会うことができないサガリバナに出会うことができたら、確かに幸運かもしれませんね。
リピーター必至のサガリバナ鑑賞期間限定ツアーにぜひ参加してみてください。
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秋(9月~11月)
秋のメリット
シルバーウィークを除けば、人も少なく最高の季節。
半袖で歩けるほど暖かく、心地よい時間を感じられます。
波も比較的穏やかで海に入っても11月中旬までは水着で泳げちゃいます。
また、観光客も夏に比べれば少なく予約なしで飲食店に行くことも可能です。
秋のデメリット
9月は何といっても台風の影響が多い時期。
11月に入るとウェットスーツを着ないと寒くて海に入れない日もちらほら出てきます。
おすすめな遊び方
10月中旬まではシュノーケル、ダイビングといった海遊びがおすすめです。
10月中旬以降はSUPやカヤックといった海に入らないマリンアクティビティをするのにちょうどいい気候です。
石垣島の秋おすすめの観光スポット3選
石垣島の秋おすすめの観光スポット①名蔵湾
名蔵湾は石垣島の西部に位置する島最大の湾です。
石垣島離島ターミナルから車で約20分ほどでアクセスすることができ、湾周辺には天然記念物に指定される「ヤエヤマヒルギ」を中心としたヒルギ科がマングローブを群生しています。
干潮時には干潟が干出し、潮干狩りに訪れるおじぃ・おばぁを目にします。
干潟ではヤエヤマシオマネキが潮を招いていたり、トビハゼがぴょんぴょんと跳ねていたりします。
湾内にはカラフルなサンゴや熱帯魚も生息しており、動植物が豊富に生息・生育していることから八重山で唯一ラムサール条約にて保護指定されるスポットでもあります。
満潮時にはSUPやカヌーにてクルージングしている観光客の方を多く見かけます。
サンセットスポットとしても有名な名蔵湾では、マングローブの大群落や干潟、海の広がりといったダイナミックな景観を横に夕焼けを望むことができます。
マリンアクティビティを楽しみながらサンセットを眺めることもできるのでチャレンジしてみるのもいいかもしれません。
SUPボードで横になりながら眺めるサンセットは最高の体験になります。
所在地:沖縄県石垣市名蔵(MAPで見る
アクセス:新石垣空港から車で約25分、石垣港離島ターミナルから約30分
駐車場:無料駐車場:約15台、有料駐車場あり
食事(周辺):あり
トイレ:あり
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石垣島の秋おすすめの観光スポット②やいま村
石垣やいま村は、昔懐かしの八重山の街並みを再現した国内最南端のテーマパークです。
上でご紹介しました名蔵湾のすぐ近くの丘に位置しているため、名蔵湾を眼下に納めることができ、もちろん美しいサンセットを望むこともできます。
赤瓦の古民家は国の有形文化財に登録されており、中では三線や琉球衣装体験、シーサー絵付け、島料理作りなど八重山の文化体験をすることができます。
そのほかには水牛の池やカンムリワシ保護ケージ、リスザル園など生き物観察をすることができる場所もあります。
リスザルへの餌やり体験は大人気です。
お食事処としてはあんぱる食堂が併設されているので、体験や見学をした後に郷土料理屋をたくさんを召し上がるのにぴったりですね。
入村料も大人1000円、小人500円(3歳以下無料)と安価なので気軽に足を運ぶことができます。
夏のシーズンは混雑を極めますが、秋になると混雑も落ち着くので余裕をもって体験をすることができますよ。
所在地:沖縄県石垣市元名蔵967-1
アクセス:石垣港から車で15分
駐車場:あり
食事(周辺):あり
トイレ:あり
入村料:大人1000円、小人500円(3歳以下無料)
石垣島の秋おすすめの観光スポット③石垣島鍾乳洞
石垣島鍾乳洞は離島ターミナルから車で約10分、バンナ公園の近くに位置する石垣島最大の鍾乳洞です。
約20万年をかけて創出された大小さまざまな鍾乳石や石柱、つららなどがとても神秘的な雰囲気のあるスポットです。
また、世界で初めてイルミネーションを装飾した鍾乳洞としても有名です。
自然の美しさと人工物の美しさのコラボレーションが光る人気スポットです。洞窟内は静寂でひんやりとしており、幻想的に光る壁面、滴る水の音が独特の雰囲気を醸し出しています。
秋のシーズンといえど、石垣島は夏らしい暑さを色濃く残します。
外で暑さに打たれた時にちょっとした休憩で訪れるのもいいですね。
また、敷地内には食事処や売店があり、沖縄そばなどの特産物を味わうこともできます。
所在地:沖縄県石垣市石垣1666
アクセス:新石垣空港から車で約30分、離島ターミナルから車で約10分
駐車場:あり
食事(周辺):あり
トイレ:あり
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秋おすすめのアクティビティ3選
秋おすすめのアクティビティ①石垣島フィッシング&マリンスポーツ16種類遊び放題-1日コース-
秋におすすめのアクティビティではじめにご紹介するものは石垣島フィッシングとマリンスポーツ16種遊び放題プランです!
石垣島は周囲を自然な海で囲まれているため、釣りをすると爆釣り必至という人気フィッシングエリアなんです。
ボートで魚群を探しながら釣りやすいスポットへクルージング。
その間も心地よい潮風を浴びながら美しい海を眺めることができます。
釣りツアーは釣り好きの男性が多いかと思いがちですが、実は参加されるほとんどの方が初心者で、女性やお子さまも多く参加されています。
釣りが初めての方であっても、ガイドが竿の組み立てや餌の付け方、魚の取り方までサポートするので安心して楽しむことができます。
釣り上げる瞬間はドキドキで興奮はMAXに高まります!
釣り上げた魚は提携先の居酒屋にて調理もしていただけ、ご自身で釣った魚を食べる時は達成感で満たされること間違いなしです。午前中に石垣島フィッシングを楽しんだ後はランチを食べて、マリンスポーツ体験を楽しみます!
バナナボートをはじめ全16種からお好きなアクティビティを楽しむことができるので、満足すること間違いなしです!
秋のシーズンでもまだまだ夏らしい気候を残す石垣島の海を堪能しましょう。
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秋おすすめのアクティビティ②【4~10月開催】ヒーリングタイムを味わうビーチヨガ
次いでご紹介する秋おすすめのアクティビティは、海水浴を楽しめる4月〜10月の間開催しているビーチヨガです。
夏ほど刺さるような日差しはなくなり、温暖な夏らしい気候を残す秋のシーズンはビーチヨガにぴったりです。
さざ波の音や心地良し海風を浴びながら行うヨガは、心身ともに洗われような気さえします。
深呼吸し、全身に石垣島の清々しい空気を巡らせましょう。
ヨガではインナーマッスルを鍛えられるので体をリラックスできる一方で、長期的に健康にも良い作用をもたらします。
白砂ビーチで延々と広がる水平線、空一面の青い空を眺めながら行うヨガは全身を開放することができます。
参加者は初心者ばかりなので、ヨガの経験が無い方も気軽に参加してみてくださいね。
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秋おすすめのアクティビティ③カジュアルビーチフォト-サンセットプラン-
石垣島は国内有数のサンセットスポットがたくさんあります。
しかしその中でも、ダイナミックな石垣島のサンセットをバックに、サンゴの砂でできた白砂ビーチでプロのフォトグラファーが撮影するサンセットビーチフォトは大人気です!
人が少ない穴場ビーチや秘境ビーチにて撮るウエディングフォトは、一生に一度の最高の記念になります。
石垣島といえば夏のシーズンのカラッと晴れた青い空と海、そしてホワイトサンドビーチが印象的ですが、秋のシーズンのサンセットフォトですと化粧も崩れにくく、ウエディングの着こなし素敵に見えるのでサンセットウエディングフォトに穴場のシーズンなんです!
撮影時間を日没に合わせビーチへ向かいます。
青空バック、茜色バック、黄金色バックと時間帯に最高の記念撮影を楽しみましょう!
衣装やシーン、撮影などプランに組み込まれているので私服でご参加することができます。
データの追加やアルバム作成もできるので、石垣島の大自然の中サンセットと一緒にロマンチックなフォトウェディングを残しませんか?
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冬(12月~2月)
冬のメリット
東京に比べて暖かいため、上着を着れば気持ちよく過ごせます。
また、台風はほとんど来ないので旅行中止ということは少ないです。
冬のデメリット
12月後半から北風が吹き、ツアーが開催されないこともしばしばあります。
曇っている日も多く沖縄感は少なくなるかもしれません。
また、西表島(上原港)や、波照間島に関しては船が欠航する確率が高くなります。
おすすめな遊び方
南国とは言っても、冬の海はさすがに冷たいです。
ウエットスーツを着れば入れますが、1日シュノーケリングなどは体力的にきつくなってくる時期です。
そのためこの時期は、竹富島や小浜島、西表島といった離島観光がおすすめです。
石垣島の冬おすすめの観光スポット3選
石垣島の冬おすすめの観光スポット①石垣島天文台
石垣島天文台は市街地から距離があるため光害が届かない前勢岳に位置しており、日中は南西の方角に竹富島がしっかりと確認することができる自然科学研究機構国立天文台です。
この天文台は「石垣市」、「石垣市教育委員会」、「NPO法人八重山星の会」、「沖縄県立石垣青少年の家」、そして「琉球大学」の6機関の協力の元運営されている天文台です。
九州・沖縄で最大の口径105cmの光学・赤外線反射式望遠鏡であるむりかぶし望遠鏡を備えており、太陽系天体や突発天体の観測研究、天文学の広報普及といった多方面に広く利用されています。
もちろん、本望遠鏡を利用した一般公開天体観測も行われています。
その他にも4D2Uシアターを利用した宇宙・天体についての解説も体験することができます。
石垣島の冬のシーズンには北半球では確認できないといわれている南十字星も観測することができるので、冬に来た時は是非見ていただきたいです!
所在地:石垣市新川1024-1
アクセス:離島ターミナルから車で約25分
駐車場:あり
食事(周辺):なし
トイレ:あり
石垣島の冬おすすめの観光スポット②吹通川
吹通川は、国の天然記念物に指定されているマングローブが群生する河川で、アクティビティのフィールドにも利用される人気のスポットです。
石垣島港離島ターミナルから車で約40分の場所に位置しています。
ヤエヤマヒルギやオヒルギ、メヒルギなどのヒルギ科がマングローブを形成しており、河口から上流に向けて川を進むと水中塩分の変動によって植生する植物が変わるのも目で見て体感することができます。
ツアーの多くはSUPやカヌーでのクルージングです。
周囲を緑に囲まれながらのクルージングは最高の森林浴体験になり、とてもリラックスできます。
冬のシーズンは北風が強くなるため、しばしばマリンアクティビティが中止になることがありますが、マングローブが防風林・防波堤・防潮の役割を担うため、リバーアクティビティが中止になることはほとんどありません。
干潮時にはマングローブの特徴的な根っこの全貌を確認することができ、干潟が姿を現します。
干潟ではカニやハゼがうろうろしておりとてもかわいらしいです。
様々な動植物を観察しながら上流へ到着し、そのあと少し歩くと縁結びの滝と呼ばれる屋比久の滝が現れます。
滝つぼで水遊びするもよし、マイナスイオンを感じるもよしの人気スポットです。
島を代表する恋愛スポットなので興味のある方は要チェックです。
所在地:沖縄県石垣市野底
アクセス:新石垣空港から車で約20分、石垣港離島ターミナルから約35分
駐車場:無料駐車場:あり(吹通橋駐車場で検索)
食事(周辺):なし
トイレ:なし
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石垣島の冬おすすめの観光スポット③平久保灯台
平久保灯台は石垣島の最北端に位置する灯台です。
周囲は牧場に囲まれ、緑地が広がる中に佇む白を基調とした灯台は景観によく映えて美しいです。
また、眼下にはグラデーション状に色合いを変える海が広がり、海底にはカラフルなサンゴを目にすることができます。
平久保半島から川平島のある崎枝半島まで弧を描くように伸びる海岸線は圧巻です。
気温が低くなればなるほど空気の透明度が高くなると言われているので、冬場の平久保灯台からの景色はまさに絶景です。
アクセス:市街地から車で約60分、バスターミナルからバスで90分
駐車場:あり
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冬おすすめのアクティビティ3選
冬おすすめのアクティビティ①国の天然記念物を体感する宮良川マングローブカヌー
はじめにご紹介する冬におすすめのアクティビティは宮良川マングローブカヌーです。
宮良川は全長約1,500mの石垣島最大流域を誇る河川であり、国の天然記念物にも指定されているヒルギ林が群生します。
迫力満点のマングローブジャングルに囲まれながらカヌークルージングを行います。
宮良川の両岸に自生するマングローブはヒルギ科の植物が主であり、ヤエヤマヒルギを中心としたオヒルギ、メヒルギが群生します。
このヒルギ林はなんと東京ドーム約48個分にも匹敵するほどの規模あります。
そんな雄大なジャングル川を進んでいくのは壮観です。
また、ツアーで利用するカヌーは浮力・安定性ともに高く転覆することはほとんどなく、2人乗りのものもあるので、お子さまとも安心して一緒に参加することができます。
南国リゾート地である石垣島はビーチのような雰囲気がありますが、マングローブクルージングも同じくらい人気のアクティビティです。
また、北風が強くなる冬のシーズンはマリンアクティビティが風速や波の高さによりツアー中止になることがありますが、リバーアクティビィはマングローブが防風林や防波堤の役割を担うためまず中止になることはありません。
安心して楽しむことができます。
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冬おすすめのアクティビティ②【オススメ】幻の島シュノーケリング&川平湾散策・グラスボート1日セット
ついでご紹介するプランは幻の島シュノーケリング&川平湾散策・グラスボート1日セットです。
観光客がとくに少なくなる冬のシーズンだからこそ、石垣島人気スポットである川平湾、幻の島のツアーアクティビティがおすすめです!
上でもご紹介しましたが、竹富島と小浜島の間に干潮時だけ現る幻の島では島に上陸すると360度オーシャンビューを堪能でき、各種メディア撮影のロケ地としても利用される程のフォトスポットであり島随一の人気の場所です。
非現実的な美しい写真をたくさん撮ることができるので、防水カメラを持参するのもいいかもしれません。
もちろんこちらのプランでは、ガイドが無料でたくさんのお写真をお撮りします!
幻の島周辺の海ではカラフルなサンゴや熱帯魚をじっくり観察することもできます。
気温水温ともに低くなればなるほど透明度が上がるため、冬のシュノーケリングでは視程抜群のクリアな世界が広がります。
幻の島を遊び尽くした後はランチを味わい、石垣島人気No.1観光スポットである川平公園へ向かいます。
七色の色合いに変わる川平湾をクルージングするグラスボートの出船時刻まで川平公園を散策。
白砂とエメラルドグリーンの海が美しい川平湾はまさに地上の天国のような場所です。
石垣島No.1の観光地なので、観光スポットである寺社や展望台などもありお土産処や食事処、カフェなどもあり飽くことなく散策することができます!
川平湾グラスボートでは、船底のガラス越しにカラフルなサンゴや熱帯魚たちをゆっくり楽しむことができます。
透明度抜群の海なので、ガラス越しでも水中の様子をはっきりと観察することができます。島随一の景勝地で川平ブルーを堪能してください。
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冬おすすめのアクティビティ③大自然のプラネタリウム石垣島星空ツアー
最後にご紹介する冬おすすめのアクティビティは天然のプラネタリウム星空鑑賞ツアーです!
石垣島は国内で初めて「星空保護区」に指定された島であり、アジアで2番目に美しい星空との評価を受け、スターアイランドという異名を持ちます。
上で少しご紹介した通り、気温が低くなるにつれて空気の透明度が高くなるため、天気の良い日には星がはっきりと認識することができます。
天気の良い日には天の川や流れ星、人工衛星も目にすることができます。
加えて全88星座のうち84つを確認でき、全ての一等星を見ることができます。
冬の時期である12月から6月にかけては北半球で見ることができないと言われる南斗十字星を観察することができる数少ないエリアなんです。
これだけ星空鑑賞に適したスポットなのでスターアイランド呼ばれることも納得です。
星空鑑賞ツアーでは星座や天体について詳しいガイドが同伴するので、星についての解説やどんな星が見ることができるなどを聞きながら星空浴を味わうことができます。
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石垣島の春夏秋冬別ベストシーズン!
春のベストシーズン
春休み後~GW前まで
天候も安定しており、値段も安いこの時期は一年を通しても最も気持ちよく過ごせる時期。
青空が見える日も多く、風も心地よく感じます。
本土より一足早く初夏を感じられるベストシーズンです。
夏のベストシーズン
6月中旬~6月末
梅雨明けの6月中旬から末までは天気も夏モードに入っており最高の季節です。
台風の心配もしなくてもいいのも良いですね。
7月になるとどうしても旅行代金が跳ね上がり台風の確率も増えるので、日程が調整できればこの時期がおすすめです。
各アクティビティをするには熱中症等にもならずちょうど良い気候なので、ぜひアクティビティに参加してみてください。
秋のベストシーズン
10月上旬~10月中旬
9月までの台風シーズンも終わり、学生の夏休みも終わり、観光客がぐっと減ります。
とはいえ、石垣島はまだまだ夏模様。
海にも入れ、半袖・半ズボンで過ごせる季節なので、リゾートを独り占めできる気分を味わえます。
冬のベストシーズン
12月初旬~12月中旬、2月中旬~2月下旬
冬はどうしても、天候や海の透明度を考えると南国感が減ってしまいます。
ただその分人も少なく、お値打ちに行けるのでお手軽に行きたい方にはおすすめ。
完全冬モードに入る前の12月初旬と終わりがけの暖かくなり始める2月末がおすすめです。
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まとめ
今回は石垣島旅行の際のベストシーズンをご紹介しました。ぜひ時間が合えばベストシーズンに石垣島旅行に行きましょう!
アクティビティ体験を楽しんだ後は贅沢なリラックス体験を堪能しよう↓
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