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石垣島-吹通川干潟-

吹通川干潟

 

吹通川干潟とは

石垣島の北側、吹通川の河口付近に広がる干潟。

周囲にはヒルギの群生が広がっています。

満潮時は海水で満たされてしまいますが、干潮時には干潟が現れます。

吹通川の干潟は名蔵アンパルなどの他の干潟と異なり、砂地がメインで、シオマネキやカニなどに加えて、多くのヤドカリに出会うことができます。

また、砂地がメインなので、ビーチサンダルでも十分に入っていけるので、気軽に干潟観察を楽しむことができます。

川の水も透明度が高く、きれいなので、川遊びも楽しめます♪

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吹通川干潟の行き方

吹通川は市街地から車で約40分、離島ターミナルから車で約35分、新石垣空港から車で約20分の場所に位置しています。

 

・市街地からアクセスする場合

県道87号線を北上して於茂登トンネルを抜けて、県道79号線が合流するT字路を野底方面へ向けて右折します。

海沿いの道には”大田”のバス停があるので、そこを右折すると到着します。

 

・新石垣空港からアクセス場合

新石垣空港を出て左に曲がり390号線を北上します。

川を越えて一つ目のY字路を左折してまっすぐ進み、79号線に入り道なりに進みます。

しばらく進むと吹通橋がかかっているので、そこに駐車して階段を降りるとアクセスできます。

 

吹通川干潟での遊び方

吹通川の干潟では干潮時のマングローブカヌー(SUP)ツアーで楽しむことができます。

吹通川に住む多数の亜熱帯生物はおそらく初めて見るような生き物ばかり。

一般的なツアーはマングローブ川をヒルギ林をみながらクルーズした後、カヤック(SUP)を降りて干潟観察をします。

その後トレッキングで滝まで向かって歩くツアーが一般的です。

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吹通川干潟の詳細

吹通川干潟は吹通川河口付近で干潮時に姿を現す干潟であり、一帯にはマングローブ林も自生しているおり多くの生物の生息地の役割も担っています。

姿を表しているときにはカニやハゼなどの生き物や蟹の巣穴も目にすることができます。

また、干潟が現れる干潮時にはマングローブの根っこの全貌を目にすることができ、タコの足のような変わった形であるヤエヤマヒルギや膝の形のような根を有するオヒルギなどを、じっくり観察することができます。

水中塩分の違いによりマングローブ植物の種類も変わるのでカヌーやSUPなどでクルージング体験に参加された際には、植物の変化も楽しんでみてくださいね。

干潟が干出した際には蟹の巣穴や小さな団子のようなものがたくさんをめにできます。

この団子のようなものはカニが餌を摂取するために有機物を濾しとった跡なので、この辺りを探すとカニを見つけることができますよ。

干潮時には干潟の上を歩いて遠くまで行くことができるので、ぜひ干潮時に訪れてみてください。

 

吹通川干潟の生き物
・ミナミトビハゼ
ミナミトビハゼ
ミナミトビハゼは亜熱帯・熱帯気候の河川汽水域や干潟、マングローブ域に生息するハゼの仲間であり、干潟の上を跳ねる姿が可愛らしいです。

地元の方からとんとんみーと呼ばれて親しまれます。

 

・ヤエヤマシオマネキ

ヤエヤマシオマネキは八重山諸島の一部の離島に生息するシオマネキの仲間です。

オスは右腕のハサミが大きく、ハサミを振って求愛行動をします。

その動きが潮が早く満ちてくる頃に潮を招いているようにみえるためシオマネキと呼ばれています。動きが早いので距離をとって観察する方がよいでしょう。

 

・ミナミコメツキガニ

ミナミコメツキガニは球状の体に上方に目が飛び出たような姿が可愛らしいカニです。

群れを成す習性があることから軍隊ガニと呼ばれています。

 

・ベニシオマネキ
ベニシオマネキ
ベニシオマネキは上でもご紹介したシオマネキの仲間であり、本種は大きなハサミがマット質の赤色を呈しています。

シオマネキの中で最も赤い種として知られます。

 

吹通川干潟付近のおすすめ観光スポット

イドナビーチ

イドナビーチ
イドナビーチは吹通川干潟から向かうには79号線を南下します。

左手にオリオン石垣島エコツアーサービスが見えたら右折し、道なりに進むと前方にイドナビーチを確認できます。

イドナビーチはサンゴや熱帯魚が豊富に生息しており、近くにはダイビングショップがあります。

そのため、シュノーケリングやダイビングを堪能できるビーチなんです。

他のビーチと比べて観光客が少ないので、自由度高く生き物観察を楽しめます。

西海岸に位置しているのでサンセットを望めるスポットです。

イドナビーチの砂浜赤みのあるのが特徴であり、夕刻時には一層赤みが強くな利他では見られない景観を堪能できます。

また、本ビーチの近くにはイドナ集落があるため地元の方もよく利用されるビーチでもあります。

イドナビーチの基本情報
スポット名:イドナビーチ
住所:沖縄県石垣市浮海
アクセス:新石垣空港から車で約25分、石垣港離島ターミナルから車で約35分
営業時間:なし
利用料金:無料
設備:販売機あり
トイレ:なし
駐車場 :あり
ハブクラゲ対策ネット:なし
監視員:なし

 

伊野田漁港

伊野田漁港

伊野田漁港は吹通川干潟から向かうには79号線を南下します。

左手にスターダストヴィラミルキーウェイが見えたら次のY字路を左折します。

しばらく道なりに進み、突き当たりを左に曲がります。

390号線に入った後はしばらく北上します。

川を越えて3つ目のT字路を右折します。

さらに突き当たりを右に曲がると伊野田漁港があります。

伊野田漁港は漁港なので観光客が少なく釣りを楽しんでいる島民の方くらいしかいませんが、穴場観光スポットなんです。

ここからは舟底が透明のガラス状になっているグラスボートが出ているので、海に入らなくても生き物を観察することができるんです。

海にはいられない小さなお子さまやご高齢の方とも一緒に楽しむことができます。

また、島の東海岸に位置しているため、美しい地平線から昇るサンライズを鑑賞することができます。

伊野田漁港の基本情報
名称:伊野田漁港
住所:沖縄県石垣市桃里
アクセス:石垣市市街地から車で40分。
駐車場:あり

 

野底展望台

野底展望台

野底展望台は吹通川干潟を出て右に曲がり、79号線を北上します。

道なりにしばらく進み、右手にISHIGAKI LABOを確認できたら次のY字路を右折します。

道なりに野底岳を進めば野底展望台に到着します。

野底展望台はマーペー伝説で有名な野底岳にある展望台であり、石垣島の海や野底岳の山頂、島内を一望できる展望台です。

県道78号線にある細い林道を進んだ先に野底岳の登山道入り口があり、そこを進むと展望台へ行くことができます。

山頂へ行く道中にあるため休憩にもぴったりの場所です。

山頂に訪れると、視界を遮るものがなく360度パノラマビューを堪能することができます。

また、マーペー伝説で有名なマーペー岩があり、それに触れると恋愛運が上がるといわれているのでぜひ触れてみてくださいね。

野底展望台の基本情報
名称:野底展望台(のそこてんぼうだい)
所在地:沖縄県石垣市野底
アクセス:離島ターミナルから車で約1時間
駐車場:なし
食事(周辺):なし
トイレ:なし

 

吹通川干潟の詳細

所在地 沖縄県石垣市野底(MAPで見る
アクセス 離島ターミナルから車で約35分石垣空港より車で約20分
駐車場 あり
トイレ あり
営業時間 -

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石垣島ツアーズ

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