石垣島-名蔵(なぐら)アンパル-
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名蔵アンパルとは
石垣島の西部にある最大の湾、名蔵湾に面した名蔵川河口部の広大な干潟で、マングローブ林をはじめ、八重山特有の珍しい生き物や変わった植物が生息・生育しています。
亜熱帯地域特有のマングローブ湿地帯は、石垣島の市内観光コースでは唐人墓や川平湾と並んで案内されることが多い人気観光スポットです!
名蔵大橋から全景を眺めることができます。
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名蔵アンパルの行き方
名蔵アンパルは新石垣空港から車で約25分、離島ターミナルから車で約15分の場所に位置しています。
②道なりに進み、T字路を左折して211号線へ入ります。
③西方へ道なりにしばらくまっすぐ進みます。”名蔵”の交差点を左折しまっすぐ進みます。
④突き当たりで79号線と合流し南下、名蔵大橋を渡った先の駐車場で停車して階段を降りると名蔵アンパルに到着。
名蔵アンパルの楽しみ方
名蔵アンパルはアクティビティでも人気のスポット。
EVトライクで名蔵アンパルから石垣島の人気スポットを巡るツアーや、SUP、カヤックなどがおすすめです。
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名蔵アンパルの詳細
名蔵アンパルは沖縄県最高峰の於茂登岳を流れる名蔵川から名蔵湾へ流入する河口付近に広がる干潟です。
河川の両岸にはマングローブが群生しており、干潮時にはマングローブの変わった根っこの全貌を確認することができます。
マングローブでは、『ベニシオマネキ』、『オキナワハクセンシオマネキ』、『トントンミー』など、八重山特有の生き物たちを観察することができます。
名蔵アンパルで見られる動植物
ベニシオマネキ
ベニシオマネキはシオマネキの仲間で、片方のハサミが大きく、その大きなハサミを振って求愛行動をします。
その動きが潮が早く満ちるように潮を招いているようにみえることからシオマネキという名前がつけられました。
ミナミトビハゼ
ミナミトビハゼは亜熱帯や熱帯気候の河川の汽水域や干潟、マングローブに生息しているハゼの仲間です。
ミナミトビハゼは干潟の上でピョンピョンと飛び跳ねる姿がとても愛らしく、夏場は多く見かけられます。
地元の方からは"トントンミー"という愛称で呼ばれています。
ヤエヤマヒルギ
ヤエヤマヒルギはヒルギ科の仲間であり、沖縄本島以南にしか自生しない沖縄のマングローブ川を形成する主要な植物です。
木の中心に太い支柱根が上部を支えており、そこから蛸足のような形で広がっています。
ヒルギダマシ
ヒルギダマシは塩分耐性が高く河口域に分布するマングローブ植物です。
英名ではpencil rootという名前がついている通り、鉛筆のように細長い木々が水面から直立して出ているのが特徴的です。
マヤプシキ
マヤプシキ(ハマザクロ)は塩分の高い海側に自生しているマングローブ植物です。
国内ではは石垣島以南に分布しており、ヒルギダマシのように地面から突き出る筍根が印象的です。
サガリバナのような美しい花を咲かせることから人気の植物です。
名蔵アンパル付近のおすすめ観光スポット
石垣やいま村
石垣やいま村は八重山の昔の風景が再現された、日本最南端のテーマパークです。
園内には水牛の池やカンムリワシ保護ケージ、かわいいリスザル園などがあるので大人も子供も楽しめます。
所在地:沖縄県石垣市元名蔵967-1
アクセス:石垣港から車で15分
駐車場:あり
食事(周辺):あり
トイレ:あり
入村料:大人1000円、小人500円(3歳以下無料)
観音崎
観音崎は小高い丘になっており、白い灯台が目印です。眼下に透明度抜群のエメラルドグリーンの海を一望することができます。
名蔵湾だけでなく竹富島や石垣島のビーチを目にすることができ、夕方には美しいサンセットを楽しむことができます。
住所:沖縄県石垣市新川
アクセス:石垣港から車で約20分
駐車場:あり
フサキビーチ
石垣島トップクラスで人気のあるリゾートホテルのリゾートホテルフサキリゾートヴィレッジによって管理されているビーチです。
白い砂浜と美しい海が魅力の天然のロングビーチで、宿泊者でなくとも立ち寄ることができます。
毎年ウミガメが産卵に訪れるほど自然のままの美しいビーチです。
所在地:沖縄県石垣市新川冨崎1625
アクセス:新石垣空港から約19km、車で約35分
駐車場:あり(無料)
食事(周辺):あり
トイレ:あり
名蔵アンパルの詳細
所在地 | 沖縄県石垣市名蔵 (MAPで見る) |
アクセス | 石垣空港から車で25分 |
駐車場 | あり |
トイレ | あり |
営業時間 | - |
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