あなたの知ってるあの人も!?石垣島出身の有名人・著名人まとめ
目次
石垣島は“スターの宝庫”!
その理由とは?
石垣島は自然豊かな南の島として人気の観光地ですが、実は音楽やスポーツで活躍する有名人を多く輩出する「スターの宝庫」。
島の文化や家族を大切にする風土が、才能の芽を育て、全国へ羽ばたかせる土壌となっています。
今回は、石垣島出身の有名人・著名人をご紹介します!
◆石垣島出身の芸能人が知りたい方
◆石垣島出身の有名人のゆかりの地に行きた方
音楽界で輝く!
石垣島出身のアーティストたち
石垣島は音楽の島とも呼ばれるほど、日常に音楽が溶け込んでいます。そして民謡はもちろん、ポップスやアイドルまで、ジャンルを超えて多くの才能が世界に羽ばたいています。
まずは、石垣島出身の音楽アーティストをご紹介します!
大工哲弘
八重山民謡の伝道師、世界を舞台に歌い継ぐ
1948年生まれ。八重山民謡の名手・山里勇吉に師事し、1999年に沖縄県の無形文化財保持者に認定されました。
世界各地で演奏し、文化保存に貢献。教室も全国展開しており、島の歌を大切に歌い継いでいます。
また、若いアーティストとのコラボも積極的におこなっており、沖縄民謡が幅広い年代に親しまれるきっかけを作った第一人者です。
BEGIN(ビギン)
「島人ぬ宝」で知られる国民的バンド
BEGIN(ビギン)は、1988年に沖縄県石垣島出身のメンバーで結成されたアコースティック・バンドです。
1989年にTBS系で放送された「三宅裕司のいかすバンド天国」(通称イカ天)に出場し、注目を集めました。
代表曲「島人ぬ宝」は石垣島の魅力を伝える名曲となり、今もなお幅広い世代に愛されています。
夏川りみ
涙そうそうが心に響く、癒しの歌姫
石垣島出身の女性歌手。「涙そうそう」のカバーバージョンが大ヒットし、一気に注目を浴びました。
NHK紅白歌合戦に出演した際の衣装が、現在もみんさー工芸館に展示されています。
ご家族は石垣島で「そばどころ ニライカナイ」という沖縄そば屋さんを経営されています。また、スナック「花あかり」もご実家が経営しており、そちらも人気のお店です。
アクセス:石垣港離島ターミナルから車で約5分
営業時間:11時から15時
定休日:日曜日、月曜日
きいやま商店
笑いと涙を届ける島の元気印!
兄りょーさ・弟マスト・従兄弟だいちゃんによる3人組のエンタメ親族バンド。
駄菓子屋だったおばあちゃんの店名にちなんだ名前で、身内ネタや石垣あるあるネタを含んだユーモアあるコミックソングから、じんわり沁みるバラードまでを幅広く演奏し、人気を博しています。
CM起用も多数で、沖縄では知らない人はいない人気バンドです。
青木宙帆(ゆうほ)
「僕が見たかった青空」の島ガール
乃木坂46の公式ライバルグループ「僕が見たかった青空」のメンバーとして2023年にデビュー。
同年の「レコード大賞新人賞」を受賞しました。
小学生からスポーツ少女だったこともあり、爽やかで健康的な魅力を持つ島ガールとして注目されています。
スポーツ界で輝く!
石垣島出身のレジェンド&アスリート
音楽だけではありません。石垣島はスポーツ界にも多くの才能を送り出しています。レジェンド級の選手から、現役で活躍中のスターまでご紹介します。
具志堅用高
伝説のボクサー、石垣島の英雄
具志堅用高氏は、元WBA世界ライトフライ級王者の伝説的ボクサーです。
1974年にプロデビューし、1976年10月、わずか9戦目で世界王座を獲得。以降、13度の連続防衛に成功し、日本人男子最多記録を打ち立てました
1981年に引退後は白井義男氏と共にジムを設立し、後進の育成に尽力。
また、テレビや講演、CM出演など多方面で活躍し、2015年には国際ボクシング名誉の殿堂にも選出されました。
現役時代の華麗なサウスポーと“カンムリワシ”の異名は今も語り継がれる永遠のレジェンドです。
石垣島には具志堅用高記念館があり、彼の偉業が展示されています。
アクセス:石垣港離島ターミナルから車で約5分
営業時間:9時から17時
平良海馬(かいま)
南の島が生んだ160キロの豪腕
1999年11月15日生まれ、沖縄県石垣市出身のプロ野球投手です。右投左打で、2017年ドラフト4位で埼玉西武ライオンズに入団し、2019年7月19日に一軍初登板を果たしました。
身長173cm、体重93kgの巨体から繰り出される速球は最大160 km/h超。
2020年にはパ・リーグ新人王を受賞、さらに2021年には東京五輪野球日本代表として金メダル獲得と栄冠を重ねました。
2025年シーズンも救援陣の中核を担い、39試合連続無失点といったリーグ記録を保持しています。
石垣島のおすすめ観光スポット5選
数々の有名人を輩出してきた石垣島。そんな豊かな自然あふれる島の、おすすめ観光スポットをご紹介します。
①川平湾
石垣島随一の景勝地、日本百景にも選ばれ、ミシュランで三つ星を獲得した川平湾は外せません。
売店や飲食店も充実しており、当日予約で体験できるグラスボートなども人気で、家族旅行にぴったりです。
遊泳禁止ですが、SUPやカヤックなどの定番アクティビティツアーが開催されています。
アクセス:新石垣島空港から車で約25分、離島ターミナルから車で約30分
川平湾開催!おすすめツアーはこちら↓



川平湾についてもっと詳しく↓

②米原海岸
石垣島有数のシュノーケリングスポットで、トイレやシャワー(有料)も完備されています。
遠浅のビーチで、足のつく範囲にもサンゴ礁が広がり、深く潜らなくてもたくさんの熱帯魚が見られます。
初心者や小さなお子様連れでも安心です。
アクセス:新石垣空港から車で約40分
営業期間:3月中旬~9月
設備:トイレ、更衣室、シャワー、売店、ビーチグッズレンタル
③白保海岸
アオサンゴの群落が見られる自然豊かな海岸。シュノーケリングやダイビングの人気スポットです。
あまり混雑しないので、のんびりしたい方にも◎。
アクセス:新石垣空港から車で約5分
営業期間:通年
設備:トイレはしらほサンゴ村にあり
白保海岸関連のおすすめツアーはこちら↓

④石垣島鍾乳洞
石垣島鍾乳洞は日本最南端の鍾乳洞で、全長3.2kmの内約600mが公開されています。
サンゴ礁が隆起した地層が20万年間かけて侵食され、神秘的な鍾乳洞になったと言われています。
雨天時や暑い日にもおすすめ!
アクセス:市街地から車で約10分
営業時間:9時から18時半
⑤平久保灯台
石垣島の最北端にある白い灯台で、エメラルドグリーンの海を一望できる絶景スポット。
夕方は特に美しい夕日が楽しめます。駐車場はありますが数が少ないので、譲り合って利用しましょう。
トイレや自動販売機があるので、ドライブする際に立ち寄るのがおすすめ。
アクセス:新石垣空港から車で約50分
石垣島のおすすめアクティビティ
観光だけでなく、体験型アクティビティも石垣島の魅力。大自然を活かしたアクティビティに参加して、たくさん思い出を作りましょう!
シュノーケリング
石垣島といえばやっぱり美しい海を堪能したいですよね。特にシュノーケリングは幅広い年齢が気軽に海を楽しめるアクティビティとして人気です。
川平湾や青の洞窟など人気スポット多数!
透明度の高い海でカラフルな魚やサンゴ礁を間近に見られます。初心者でも参加できるツアーが多く、家族連れにも人気です。
シュノーケリングのおすすめツアーはこちら↓



シュノーケリングについてもっと詳しく↓

マリンスポーツ
仲間同士で大はしゃぎ!ボートに引っ張られて爽快&スリリングに海を満喫しましょう。
大定番のバナナボートからジェットスキーまで、色々な種類が選べるのも嬉しいポイント!
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マリンスポーツについてもっと詳しく↓

SUP
人気のSUPは石垣島でも定番のアクティビティです。
国の天然記念物に指定されている宮良川のマングローブ林をクルーズしたり、川平湾を堪能したり。
一見難しそうですが、少し練習すれば座ったり立ったり自由に海上散歩を楽しめるようになりますよ☆
SUPおすすめツアーはこちら↓



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パラセーリング
ブランコに座るような安定した姿勢で空中散歩が楽しめるパラセーリング。
怖さよりも爽快感で楽しめること間違いなし!高さ(紐の長さ)が選べるプランが多いので、お好みで挑戦してみてください。
お子様と一緒に乗ることも可能です。
パラセーリングおすすめツアーはこちら↓


パラセーリングについてもっと詳しく↓

ナイトツアー
石垣島の夜の魅力も満喫できるナイトツアーは、大人も子供も楽しめるアクティビティです。
本州ではなかなか見られない満点の星空観察や、ヤシガニなど亜熱帯特有の生き物に出会えるツアーが人気。
お子様の、夏休みの自由研究にもおすすめです。
石垣島開催!おすすめナイトツアーはこちら↓

石垣島ナイトツアーについてもっと詳しく↓

まとめ
石垣島は、美しい自然と豊かな文化を背景に、多くのスターを生み出した島です。
観光では絶景スポットやアクティビティを楽しみながら、島が育んだ“スターの香り”をぜひ体感してください。
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