
石垣島でマンタと一緒に泳ごう!
どこまでも青い海を優雅にひらめく海の女王『マンタ』
マンタってどんな生き物?
石垣島は世界的見てもマンタ遭遇率が高いマンタを見るのにベストなスポット。
マンタは全長4~6mの世界最大のエイの一種で、海の中で翼をはばたかせるように泳ぐのが特徴。
巨大な体をしているけど、実は大人しい性格です。
石垣島のマンタの正式名称はナンヨウマンタ。
幅6.8m、体重2tの記録がある世界最大のエイです。
海の女王とも呼ばれ、好奇心が強く遊び好きな性格でダイバーに大人気な生き物です。
川平沖にはマンタシティ、マンタスクランブルといったマンタ遭遇率が高いポイントがあり、『川平マンタポイント』として世界的にも有名です。
時期にもよりますが、初めてのダイビングでもマンタに出会えちゃいます!
もちろんシュノーケリングでマンタを見ることも可能です。
アクティブ女子におすすめのマンタツアー
石垣島旅行でアクティブ女子に人気なのがマンタダイビング&シュノーケリング。
マンタに出会う体験ダイビングに挑戦しましょう!
島北西沖にある川平マンタポイントは、世界屈指のマンタ遭遇率を誇るダイビングスポット。
日本最大規模のサンゴ礁が広がる極上のロケーションで遊び尽くしましょう!
もちろんシュノーケリングでもマンタを見ることができますが、体験ダイビングであれば近づいても危険はなく安全にすぐそばでマンタを観察できます。

マンタツアーの時期と持ち物は?
世界一の遭遇率を誇る石垣島では、マンタを鑑賞できるマンタスクランブルというポイントがあり、石垣島の北西側の川平湾付近の海にあります。
そのため冬は北風の影響を受けやすく、そもそも船を出せないこともしばしば、今回は時期別で見所をご紹介。
時期
4月~5月
冬の寒い北風から徐々に南から吹く暖かい風に変わっていきます。
暖かい海流の為、シュノーケリングやダイビングも適温で楽しめる時期です。
マンタ以外にも大きなお魚たちを見ることができる時期でもあります。
6月~9月
台風以外の日はマンタを見るには最高の時期。
マンタに会える確率も最も高いので、ぜひマンタツアーなどに参加してみて下さい。
この時期のマンタツアーは人気がとても高いので、早めのツアー予約をおすすめします。
10月~11月
風向きが日によって北風になることがありますが、マンタの数が一回で10匹以上見れることのあるシーズン。
また、マンタの繁殖期でもあるので、一度にたくさんのマンタを見たい方はおすすめ。
運が良ければ巨大マンタに囲まれる体験ができるかも
12月~3月
北風が強くなり、マンタポイントに行ける確率の低い時期。
シュノーケリングで行くのはハードな時期。
中上級ダイバー向けの時期になります。
参加するときの服装・持ち物は?
水着着用で参加し、タオルやビーチサンダル、日焼け止めなどは各自で持参。
ウェットスーツ、マスク、フィンなどの必要な器材のレンタルはツアー料金まれるのが一般的。
船酔いしやすい人は酔い止め薬を持参しましょう!
帽子やサングラスもあれば便利です。
悪天候の場合は?
基本的には雨天の場合も実施されますが、台風などで海の状況が悪いときはコースの変更や中止となる場合もあります。
必ずマンタに会える?
生き物相手なので100%会えるわけではありませんが、マンタポイントと呼ばれるところなら高い確率で会うことができます。
いざマンタに会いに行こう!
体験ダイビング
マンタを見るならやっぱり初めてでもできる体験ダイビングがおすすめ。
エメラルドグリーンに輝く石垣島周辺の海で世界的にも巨大なマンタが悠々と泳ぐ姿をすぐ目の前で見ましょう!
体験ダイビングの魅力はより近く、様々な角度から鑑賞できるのが魅力。
憧れのマンタと一緒に写真を撮ってもらうのも体験ダイビングならでは。
マンタ以外にもマンタスクランブル周辺は大物の回遊魚が泳いでいるので、ツアー中も飽きることがありません。
シュノーケリング
八重山の海は世界屈指のマンタに出会えるダイビングスポットですが、シュノーケルでも気軽にマンタに会いに行ける『マンタツアー』もあります。
海面にぷかぷかと浮かびながら、巨大マンタが悠々と泳ぐ姿を見ることができる感動ツアーです。
八重山近海で見ることができる最大6mにも達する巨大エイ(マンタ)と海底まで見渡せることができる澄んだ青い海でシュノーケルツアーにて存分に楽しめます。
他にもマンタポイントと幻の島などの無人島に行くセットプランなどもあるので、ご自身に一番合うプランを見つけて参加してみましょう。
石垣島のマンタスポット5選
石垣島は国内で最もマンタと遭遇することができるスポットがあります。
また、スポットを変えればオールシーズンマンタと出遭うことができます。
そんな海の女王と呼ばれる優雅に海を回遊する石垣島近くのマンタスポットについてご紹介いたします。
石垣島のマンタスポット①マンタスクランブル(石垣島)
マンタスクランブルは川平エリアにあるマンタスポットであり、潮の流れがほとんどなく最大水深が15mほどとそれほど深くないため初心者の方にもおすすめのダイビングスポットです。
石垣島のマンタスポットといえばマンタスクランブルといわれるほど大人気のスポットです。
東西に約600m、南北に約200mに広がるマンタのクリーニングステーションとなる根がたくさんあります。
夏場は最も多くいることができますが、9月~10月の繁殖のシーズンにはメスのマンタをオスのマンタが複数頭で追いかけまわすところを目にすることができます。
石垣島のマンタスポット②マンタシティ(石垣島)
次いでご紹介するマンタスポットはマンタシティです。
マンタシティはマンタスクランブルのほど近くにある、最近確認された新しいマンタスポットです。
マンタスクランブル同様に潮の流れがほとんどなく、最大水深は約20mとなります。
多くのダイバーが訪れるため混雑緩和やマンタ保護の観点からスポットへの停泊できるボートは5隻までと限定されています。
ホットシーズンには順番を待ちをするボートがたくさん確認できます。
ここのクリーニングステーションは水深が7~9mと比較的浅めなので、初心者の方はクリーニングステーションでマンタが来るのを待っていてもいいですね。
マンタシティはの位置は川平石崎マンタスクランブルから西方へ400m行った場所と近めなので併せて訪れてみてもいいですね。
石垣島のマンタスポット③ヨナラ水道(西表島、小浜島)
続いてご紹介するマンタスポットはヨナラ水道です。
ヨナラ水道は西表島と小浜島のちょうど中間あたりに位置する水道であり、マンタとの遭遇率が非常に高いです。
他のスポットよりも昔からマンタと遭遇することができており、元祖マンタスポットとして知られます。
マンタ以外にもブラックマンタやマダラトビエイの群れ、トンガリサカタザメ、ウミガメ、イソマグロなどの回遊魚などと出遭うこともできます。
ただし、クリーニングステーションが水深26m、最大水深が30mと深めであり、非常に潮の流れが速い場所でもあるので、ダイバーライセンスはアドバンス以上の方でないとダイブはむずかしいでしょう。
海底には真っ白な砂地となっておりとても美しいです。
ダイビングにはライセンスによりダイブできる水深が異なるので、ご自身の適正に合わせて潜るようにしましょう。
石垣島のマンタスポット④パナリビッグコーナー(新城島、黒島)
パナリビッグコーナーは黒島の近く、新城(パナリ)島の南方に位置するマンタスポットです。
近年、マンタが訪れることが知られ、注目を集めている新しいマンタスポットです。
白砂のマンゴの音があり、クリーニングステーションは5~10mの間のため初心者の方もチャレンジすることができる場所です。
マンタ以外にもサメやイソマグロなどの大型海産魚を目にすることもできスポットなんです。
基本的に穏やかな海ですが、北風の影響を受けやすい冬場は潮の流れが速くなるため注意が必要です。
石垣島のマンタスポット⑤黒島V字(黒島)
黒島V字は名前の通り黒島エリアにあるマンタスポットです。
このスポットの地形は少し変わっており、迫力があるドロップオフやざっくりとV字に切れ込みが入ったような場所があります。
潮の流れもそこそこ速く、ダイナミックな地形であるため経験者ダイバーにおすすめのスポットです。
マンタとも高確率で遭遇することができ、イソマグロやナポレオン、カスミチョウチョウウオ、クマザサハナムロの群れとも遭遇することができます。
生き物の多様度が高いため生物観察に向いているスポットです。
まとめ
石垣島周辺の海は巨大マンタを見えることで有名ですが、他にもウミガメ、カラフルサンゴ、大きな熱帯魚といった、他の海では見られない海中世界を味わえます。
ぜひ、マンタはもちろんですが、他の海の生き物たちも鑑賞してみてくださいね。
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