竹富島レンタサイクルは予約必要？当日利用方法や料金・おすすめショップを比較！
目次
短時間で竹富島内を観光するなら
レンタサイクルが一番効率良い移動手段！
石垣島からフェリーで15分と好アクセスながら、昔ながらの赤瓦の集落や白砂の道など、沖縄の離島らしさを感じられる竹富島。
小さな島なので、レンタカーがない代わりに、レンタサイクル（自転車）での観光が定番になっています。
◆竹富島のレンタサイクルの値段を知りたい方
◆竹富島をレンタサイクルで観光したい方
◆竹富島観光のモデルコースが知りたい方
◆竹富島観光を含むおすすめツアーを探している方
今回は、竹富島のレンタサイクル（自転車）事情について徹底解説いたします！
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竹富島行く前に知っておきたい点
竹富島は、八重山諸島の中でも石垣島から一番近い離島で、赤瓦の伝統的な家屋や白砂の道が特徴です。レンタカーはなく、徒歩か自転車での観光が主になります。
水牛車に乗って集落を散策する水牛車観光も人気。風情が感じられておすすめです。
電話予約が必要になりますが、主要ポイントを結ぶ路線バスも利用できます。
↓ 竹富島のフェリー情報記事はこちら ↓
①竹富島を自転車で巡るメリット
竹富島は徒歩でも回れるサイズですが、自転車を使うことで、時間を有効に使いながら多くのスポットを訪れることができます。
特に、集落を囲む環状線道路は舗装されているので自転車でも走りやすく、コンドイビーチや星砂の浜など、少し離れた場所へのアクセスが楽ちんです。
②自転車で行ける範囲と所要時間の目安
島内の主要スポットは、自転車で約5〜15分程度で移動できます。
ゆっくりと観光しながらでも、半日あれば主要な場所を巡ることができます。
◯自転車で3分：なごみの塔↓
◯自転車で10分：カイジ浜(星砂の浜)↓
◯自転車で5分：コンドイビーチ↓
◯自転車で5分：西桟橋↓
◯自転車で10分：レンタサイクルショップ
竹富島レンタサイクルの利用方法
それでは、竹富島でのレンタサイクルの方法を詳しくご紹介します。
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予約は必要？当日レンタルは可能？
ほとんどのレンタサイクル店では、予約なしで当日レンタルが可能です。
ただし、会社によっては事前予約(登録)した順に優先するところもありますので、繁忙期は予約可能な会社を選ぶとよいでしょう。
レンタルの流れと営業時間
竹富港に到着すると、レンタサイクル会社の送迎車が待っていますので、店舗まで車で移動したい場合は声をかけましょう。
港に近いショップもありますし、集落まで徒歩で約15分ほどなので散歩がてら行くことが可能です。
その後、利用申込書を記入し、地図をもらい、自転車の説明を受けて出発となります。
料金は返却時に支払いとなります。貴重品以外の荷物は預かってもらえますので、必要な場合はお願いしましょう。
営業時間は店舗によって異なりますが、だいたい9:00〜17:00までです。
レンタサイクル料金・値段の目安
料金は普通自転車で2時間1,000円程度が一般的です。電動アシスト付きだと、2時間1,700円くらいです。
子供用自転車も料金は普通自転車と同程度です。
竹富島レンタサイクル店紹介
竹富島には複数のレンタサイクル店があり、それぞれ特徴があります。以下に主要な店舗をご紹介します。
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①友利観光
友利観光は竹富島の中心部に位置し、普通自転車や子供用自転車、2人乗り自転車、電動アシスト＆子乗せ台付き自転車などを取り扱っています。
事前登録により割引が適用されるので、確実に借りたい方や、子連れ観光の方におすすめです。
アクセス：竹富港から車で約5分、徒歩約15分
営業時間：9:00〜17:00(返却16:50まで)
定休日：不定休
公式サイト: https://tomori-kankou.com/bicycle
特徴：一部の船に合わせた送迎あり、事前登録で割引あり
②丸八レンタサイクル
丸八レンタサイクルは、集落の中心部に位置する老舗の自転車レンタル屋さん。普通自転車や電動アシスト付き自転車を提供しています。
各地観光スポットへもアクセスがよい場所です。1人での対応になるので、受付はのんびり待ちましょう。送迎サービスもあります。
アクセス：竹富港から車で約5分、徒歩約15分
営業時間：9:00〜17:00
定休日：不定休
紹介サイト: https://painusima.com/8789/
特徴：8:30着の船に合わせた送迎あり
③嶺本レンタサイクル
嶺本レンタサイクルは、港から徒歩3分くらいのところにあります。帰りも港まで自転車に乗って戻ることができます。
普通自転車や電動自転車、20インチの子供用自転車を取り扱っています。英語も対応可能。
アクセス：竹富港から徒歩約3分
営業時間：9:00〜17:30
定休日：不定休・種子取祭の2日間休み
紹介サイト: https://painusima.com/8158/
特徴：港から近いが送迎あり
④新田観光
新田観光も老舗の観光施設。現在水牛車観光はお休みしています。電動アシスト自転車はありませんが、普通自転車、子供用、チャイルドシート付き自転車を提供しています。
コンドイビーチまでは自転車で10分、星砂の浜までは15分ほどの距離です。
アクセス：なごみの塔のすぐ近く
営業時間：9:00〜17: 00 (最終受付15:00)
定休日：不定休
公式サイト: https://www.nitta-k.net/
特徴：一部の船に対応した送迎あり
⑤ファットバイクレンタル
ファットバイクレンタルは、太いタイヤが特徴のファットバイクを専門に取り扱っています。11時までの来店であれば予約可能です。
かっこいいデザインで、砂道でも安定して走れるのが特徴です！電話で港までの送迎をお願いできます。
アクセス：竹富郵便局のすぐ近く
営業時間：7:30〜17: 00
定休日：不定休
公式サイト: https://trollfatbikes.wixsite.com/mysite
特徴：2度目以降の来店で割引あり。
自転車で巡りたい！
竹富島のおすすめスポット5選
さあ、竹富島で自転車観光したい気分になってきましたよね♪
ここからは、自転車で巡りたい、竹富島のおすすめスポット5選をご紹介します！
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①西桟橋
この桟橋はもともと西表島からの船の荷揚げに使われていました。海を覗くと、なまこやかわいい魚やカニが見られます。
竹富島で最も有名なサンセットスポットの一つでもあります。
アクセス：竹富港から自転車で15分
駐車場：なし
食事（周辺）：なし
トイレ：なし
②星砂の浜(カイジ浜)
星砂の浜は、別名カイジ浜とも呼ばれる美しい砂浜です。木陰もあり、コンドイビーチより人が少なくのんびりできます。
子供も大人も、星型の砂を探すと夢中になってしまいます。ただし、星の砂は保護されているため持ち帰ることはできませんのでご注意ください。
アクセス：竹富港から自転車で約20分
駐車場：あり
食事（周辺）：なし（売店あり）
トイレ：あり
③コンドイビーチ
緑のトンネルを抜けると、一面に広がるエメラルドグリーンの海と真っ白な砂浜が目の前に飛び込んできます。
水平線に向かって深呼吸すればきっと「これぞ沖縄！」という気分になれます♪
このビーチは遠浅で、シャワーやトイレも完備されているため、お子様連れでも安心して海遊びを楽しむことができます。
アクセス：竹富港から自転車で約25分
駐車場：あり
食事（周辺）：あり
トイレ：あり
④アイヤル浜
島の南東側に位置するこの浜は、コンドイビーチのように人が多く訪れることはありませんが、静かでプライベートビーチ感がありおすすめ。
ぜひ、日傘やタープを持ってのんびり過ごしてみてください。
アクセス：竹富港から自転車で20分
駐車場：なし
食事（周辺）：なし
トイレ：なし
⑤なごみの塔
なごみの塔は竹富島の集落を一望できる物見台です。
現在老朽化のため登ることはできませんが、小高い丘になっているので少しだけ高いところからの集落が見られますよ。
アクセス：竹富港から自転車で約10分
駐車場：なし
食事（周辺）：なし
トイレ：なし
レンタサイクル利用時の注意点
竹富島でのサイクリングを快適に楽しむための注意点とポイントをご紹介します。
熱中症・日焼け対策は年中必須
竹富島は日陰がほとんどなく、冬でも晴れると日差しが強いため、帽子やサングラス、日焼け止めは必須です。
また、こまめな水分補給を心がけましょう。
夏場も、風通しのよい長袖やラッシュガードがあると安心です。
砂道はハンドルを取られやすい！
島内の道は白砂が敷かれており、思わずハンドルが取られてしまうことも。
スピードを控えめにし、慎重に走行しましょう。小さなお子様がいる場合は、集落内は自転車を押していきましょう。
返却時に気をつけること・トラブル対応
竹富島のレンタサイクルにはほとんど鍵がついていません。自分が借りた自転車と、他の方の自転車を間違えないようにしましょう！
自転車にはだいたい大きく番号がかかれていますので、忘れずにチェックしましょう。
まとめ
竹富島は、昔ながらの沖縄の原風景が残る、美しい離島です。
レンタサイクルを使えば、徒歩では少し遠い観光スポットにも気軽にアクセスでき、旅の自由度がぐっと広がります♪
2025年の八重山の旅の計画に、ぜひ「竹富島×レンタサイクル」を組み込んで、自然と文化に触れる特別な1日を体験してみてください。
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