石垣島でシュノーケリングに挑戦!心ゆくまで楽しむ方法とは?
シュノーケリングは気軽にできるマリンアクティビティ
ダイビングのように、ウェットスーツやタンクなどの機材、特別な技術やライセンスがなくても楽しめるシュノーケリング。
石垣島で体験できるマリンアクティビティの中では、最も親しまれているものかもしれません。
シュノーケリングは、簡単な装備だけで行うことができ、小さなお子さんにも挑戦しやすいアクティビティです。
シュノーケリングで、海にぷかりと浮かびながら漂っていると、眼の前をたくさんのカラフルな熱帯魚が通り過ぎていくのは楽しいものです。
石垣島でぜひトライしてみてほしいシューケリングについて紹介します。おすすめのシュノーケリングスポットもあわせてどうぞ!
石垣島シュノーケリングツアーの詳細とプラン一覧はこちら↓
シュノーケリングはどんなアクティビティ?
必要な道具は?
シュノーケルと水中メガネ(ゴーグル)、フィン(足ひれ)の3点セットがシュノーケリングに必要な道具です。
シュノーケルは、アルファベットのJの文字のかたちをした道具で、水中で呼吸を行うために口にくわえて使用します。
シュノーケリングの3点セットは、数千円程度で購入できるほか、石垣島現地でのレンタルも可能です。
また、多くのツアーではツアー料金の中に含まれていることが多いです。
シュノーケリングの遊び方は?
ダイビングは、ウエットスーツを身に着け重量のあるタンクを背負って海に潜りますが、シュノーケリングは、3点セットだけがあればOK。
シュノーケルをくわえて水中メガネとフィンをつければ、すぐ海に入れます。
遊び方は、水面に浮かんだまま海中に顔をつけて水中を観察するだけ。
石垣島の海は透明度が高いので、海の中を見るだけでもさまざまな生き物やサンゴ礁に出会えるのです。
泳ぎに自信がなくてもシュノーケリングはできる?
海に浮いたままシュノーケルを通して楽に呼吸ができるので、コツがいる息継ぎなどの必要がありません。
水着やラッシュガードを着用したまま楽しめますが、泳ぎにちょっと自信がないという方や小さなお子さんは、水着などの上からフローティングベストやライフジャケットを着用すれば浮きやすくなるので安心です。
子供でも参加できる?
ダイビングやシュノーケリングなどのマリンアクティビティのオプショナルツアーには、参加可能年齢が決められています。
これは何歳であればそのアクティビティを楽しめるかという目安ですが、シュノーケリングは、両親が同伴で3歳以上から参加可能となっています。
石垣島には遠浅のビーチやライフセーバーが常駐する安全なビーチがあるので、初めてのお子さんでも安心して体験できるのがいいですね。
カップルや女子旅、家族連れにおすすめのビーチ
市街地から車で約5分の真栄里(まえさと)ビーチは、「インターコンチネンタル石垣リゾート」の前にあるビーチです。
ホテルの宿泊客以外でも無料でビーチが利用可能で、シュノーケリング用品のレンタル、シャワーなどの設備が整っています。
ライフセーバーが常駐しておりハブクラゲの防護ネットが張られています。
新石垣空港から車で約30分の場所にあるフサキビーチは、ホテル「フサキリゾートヴィレッジ」の眼の前にあります。
向こう側に西表島が見えるロケーションと夕日がきれいなサンセットビューポイントとしても人気です。
ホテルの宿泊客以外でも無料でビーチが利用でき、シュノーケリング用品のレンタルもできるほか、シャワーも完備。
ライフセーバーが常駐しておりハブクラゲの防護ネットの設備があります。
個人でシュノーケリングが楽しめるビーチ
米原ビーチは、新石垣空港から車で約30分、米原キャンプ場の前に位置するビーチです。
人が少なめのビーチで自由にシュノーケリングしたい方におすすめの場所で、さまざまなサンゴ礁の群落とたくさんの熱帯魚に出会えます。
シャワーや水場、トイレなど、基本的な設備がそろっています。
石垣でシュノーケリングツアーに参加してみたい
アクセスしやすいビーチで、手軽に楽しめる石垣島のシュノーケリング。
石垣島には、オプショナルツアーでのみ行くことができるとっておきのシュノーケリングスポットがあります。
青の洞窟で幻想的なシュノーケリング
石垣島市街地から車で約30分のヤエヤマヤシ群落にほど近い海岸にあるのが青の洞窟。
青の洞窟といえば沖縄本島恩納村が有名ですが、石垣島にも洞窟に差し込む太陽の光が作る幻想的なブルーが楽しめる青の洞窟があります。
潮がひいていれば足がつくぐらいの深さのため、青の洞窟のシュノーケリングツアーは3歳~80歳までと幅広い年齢の方が参加可能。
ウェットスーツやマリンブーツ 、必要な3点セットなどのレンタルがツアー料金に含まれているので水着だけ用意すればOK!
泳ぎに自信がない人でも、ガイドさんのアドバイスを受けながら慣れていけるのもおすすめポイントです。
川平湾で行うシュノーケルのセットプランはこちら↓
マンタスクランブルで沢山のマンタと出会う!
川平湾から北西に進んだあたりにある船でしか行けないマンタスクランブル。
海流が早い所になりますが、マンタに出会える確率はおそらく日本でもここが一番高いです。
マンタスクランブルではマンタが手を取り合って泳ぐ様子や想像以上のマンタの大きさに驚くはず。
シュノーケルをして近距離でマンタに出会う思い出を作るならここがおすすめ。
マンタにであうシュノーケリングツアーの詳細はこちら↓
絶滅危惧種のウミガメと一緒に泳ぐ
綺麗な海にしか生息しないと言われているウミガメ。
石垣島でもある程度見えるスポットが決まっております。
大崎といわれるスポットなど数ある中からその日の海況、天気などを勘案してスポットを選びシュノーケルをしに行きます。
ウミガメのゆっくりと泳ぐ姿に出会いましょう!
ウミガメと泳ぐシュノーケリングツアーの詳細はこちら↓
川平湾(かびら湾)でマンタに出会えるかも?
ミシュランガイドブックで三つ星を獲得した川平湾。
エメラルドブルーの海を見ていると、思わず海に入って泳ぎたくなりますが、じつは川平湾は潮流の関係で遊泳が禁止されています。
そのため、川平湾でシュノーケリングを楽しむ場合は、ボートツアーへの参加が基本になります。
川平湾でのシュノーケリングは、マンタがやってくるポイントやサンゴ礁の間を泳ぐカラフルな熱帯魚が豊富なポイントをメインにするので、川平ブルーと呼ばれる海の中をじっくり楽しめる見ごたえたっぷりの内容となっています。
小学生以上から参加可能ですが、ある程度海に慣れた人におすすめです。
石垣No.1のフォトジェニックスポット"幻の島" 浜島
石垣島で今最も人気かつフォトジェニックスポットとして有名なのが幻の島”浜島”。
女子旅などで今流行りなのが、マーメイドフォト。
抜群の透明度の海、そしてホワイトサンドの砂をバックにマーメイドフォトは最高に映えます。
一度は体験してみたいロケーションですね♪
"幻の島" 浜島上陸ツアーでは、大崎エリアと呼ばれるウミガメに出会えるスポットや日本最大のサンゴ群生地帯である石西礁湖でシュノーケリングが楽しめます。
幻の島浜島上陸とシュノーケリングが満喫できるツアーの詳細はこちら↓
竹富島観光とセットのシュノーケリング
どうせならシュノーケリングだけでなく、竹富島も合わせて観光したい方におすすめ。
シュノーケリングを楽しんだあと、竹富島へ行ってランチを食べます。
そのあと、竹富島の水牛車観光やレンタサイクル、グラスボートといったゆっくりと観光できるプランです。
おすすめは1日シュノーケリング!
せっかくの南国のリゾート地”石垣島”旅行。
どうせなら、旅行中に一日フルでシュノーケリング三昧の日を作ってもいいですね。
シュノーケル船に乗って、その日その日に応じたベストなスポットへインストラクターが案内してくれます。
カラフルサンゴ、甲羅がべっ甲に使われているような絶滅危惧種のウミガメ、そしてマンタといった石垣島ならではのシュノーケリングを1日フルフルに楽しんで見るのもいいかも。
マンタと幻の島を楽しむシュノーケリングツアーの詳細はこちら↓
まとめ
行きたいシュノーケルスポットは見つかりましたか?
シュノーケルでは潮位などに大きく影響されるので、その日にベストなスポットへ行きたい方はぜひお問い合わせくださいね♪
石垣島での全ての遊びはこちら↓
石垣島ツアーズ