
石垣島観光の移動手段を徹底解説!レンタカーは必須?電車はある?などの疑問を解決!
目次
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石垣島観光の移動手段
八重山諸島に属する石垣島は、沖縄本島から飛行機で約1時間、南西へ約400kmのところにあります。
石垣島は沖縄本島と八重山の離島を結ぶターミナルアイランドで、石垣空港と石垣港の2つの玄関を持っています。
石垣島観光の移動手段は、レンタカー・タクシー・路線バス・レンタルバイク・レンタサイクルなどが主流です。
これらの移動手段は、石垣空港や石垣港離島ターミナルなどから利用できます。
今回は石垣島への観光を検討されている方に向けて、石垣島への移動手段をご紹介いたします。
初めて石垣島に行かれる方や効率的な移動手段を知りたい方は、ぜひ参考にしてください!
どんな方法で島内を移動する?
服を着替えるように、乗り物もTPO(時と所と場合)に応じてチェンジしたいという方は多いのではないでしょうか?
例えば、島内の移動の初日はタクシーで情報収集、翌日からはレンタカーという組み合わせなど、移動手段を工夫することで石垣島を効率的に楽しめます。
ここからは、レンタカー・タクシー・路線バス・レンタルバイク・電動キックボード・トゥクトゥクを利用する際の、それぞれのメリット・注意点についてご紹介します。
レンタカー
レンタカーを予約する際には、飛行機の到着便を連絡しておけば、送迎車が空港まで迎えに来てくれます。
その後、営業所で各種手続きや支払いを行い、車を借りるのが一般的です。
また、返却はガソリンを満タンにして、営業所に戻すのが主流です。
この場合は、ほとんどのショップが空港まで送迎してくれます。
また、別料金が発生することもありますが、空港で乗り捨てが可能なショップもあるため、事前にチェックしておきましょう。
レンタカーを利用するメリット
カーナビ(別料金のショップも有ります)やエアコンが付いており、荷物が多い時にも便利な移動手段がレンタカーです。
石垣島の周囲は約140kmであり、沖縄県では沖縄本島、西表島に次いで3番目に大きい島です。
そのため、あちこち自由に回りたいのならレンタカーをオススメします。
時間を気にせず、自分のペースで行きたいところだけ行けるのがレンタカーのいいところですが、車で島内を一周するとノンストップで約3時間です。
レンタカーであれば、多くの観光スポットに立ち寄っても1日あれば島をグルッと一周できるので、観光の幅が大きく広がるといえるでしょう。
レンタカーを利用する際の注意点
石垣島は、市街地では一方通行が多く、子供の飛び出しやお年寄りも多いのでスピードの出し過ぎには注意が必要です。
ちなみに、石垣島の制限速度の上限は、時速50kmです。
また、市街地で買い物する場合は路上駐車を必ず避けて、有料駐車場を利用するようにしましょう。
レンタカーを予約する方法
(https://ishigaki-tours.com/scene-time/rental-car.html)
レンタカーを予約する方法は、旅行会社や電話、インターネットなどが利用できます。
オフシーズンなら、お得なプランやインターネット予約限定の割引なども多いので事前に確認しましょう。
石垣島専門の旅行会社「石垣島ツアーズ」では、旅行スタイルに合わせて軽クラス自動車からワゴンクラス自動車まで、様々な車種が用意されています。
なかでも人気なのは、ガスパック付きのプランです。
レンタカー返却の際のお約束「ガソリン満タン返し」は以外と面倒ですが、ガスパック付きのプランだと、返却の際にガソリンを満タンにして返す必要はありませんのでとても便利です。
早めの事前予約がおすすめ
飛行機の座席やレンタカーは、早めの事前予約をおすすめします。
とくに飛行機は、本州からの直行便が少ないので繁忙期はすぐに満席になってしまいます。
乗り換えが面倒ですが、沖縄本島の那覇空港からの便を利用するのが便数も多くベターといえるでしょう。
また、レンタカーはコロナ禍でショップの保有台数が減っています。
繁忙期以外でも、満車になっているケースもありえますので、旅行の日程が決まったら真っ先に予約するようにしましょう。
タクシー
石垣島のタクシー運賃は、初乗りが普通車で470円であり、以降は336mごとに60円加算されていきます。
また、のんびりと観光を楽しみたい方には、観光タクシーもあります。
免許を持っていない方や、ペーパードライバーの方はタクシーの利用がオススメです。
タクシーを利用するメリット
タクシーを利用するメリットは、地元運転手の案内で島を巡れるので、濃密な時間を過ごせること。
また石垣市街地は、駐車場が少なく道も狭く込み入っているのでタクシー移動が安心です。
ほかには、移動中でも運転することが無いためアルコールを飲むこともできます。
初日に利用していろんな情報を収集すれば、その後の滞在がより充実したものになるかも知れませんよ。
タクシーを利用する際の注意点
タクシーを利用する際の注意点としては、やはり路線バスに比べて割高になってしまうことです。
市街地でも流しのタクシーが少ないため、見つけることに苦労するでしょう。
さらに、都会のタクシーと違い、電子マネーやクレジットカードの支払いに対応していないタクシーが多いため、あらかじめ現金を用意しておく必要があることなどが挙げられます。
路線バス
島内を安く移動するには、路線バスが便利です。
石垣空港と石垣港離島ターミナルや市中心部のバスターミナルを結ぶ「空港線」の他、「路線バス」や昼食付きの「石垣島一周定期観光バス(大人4700円、小人3730円)」などが運行しています。
なお、バスターミナルは中心市街にあり、離島ターミナルからは徒歩約3分の距離です。
路線バスを利用するメリット
ガソリン代が高い昨今、人気急上昇中なのが路線バスです。
時刻表は要チェックですが、乗れば島の暮らしが垣間見え、ほのぼのとした旅ができます。
また、全ての路線バスが1日乗り放題となる「1日フリーパス(大人1000円、小人500円)」を利用すると、現金を用意する手間も要らず、さらに快適に移動することもできます。
路線バスを利用する際の注意
バスの時刻表に合わせて行動しなければならないため、レンタカーなどに比べて目的地に到着するまで時間がかかること。
路線バスの本数が少ない路線があるため、乗り過ごしに注意する必要があるということ。
ほかに、運賃を支払うために、あらかじめ小銭や現金を用意しておかなければならないことなどです。
レンタルバイク
車の免許がなくても原付の免許があるなら、駐車場を気にしなくてもいいバイクが便利です。
石垣港離島ターミナル周辺には、名所旧跡や博物館などが多いですが、なにぶん道が狭く車での移動が難しいことも。
レンタルバイクなら、赤瓦の民家の残る町並みをのんびり散策することもできます。
車で移動していたら気が付かなかった穴場を見つけられるかも知れませんよ。
レンタルバイクを利用するメリット
バイクは誰でも簡単に運転できる50ccの原付バイクがオススメです。
レンタカーに比べて、原付バイクはガソリン代も安くコストパフォーマンスも抜群です。
石垣島の海沿いの道を、風を切って走る爽快感は、レンタルバイクに勝るものはありません。
少し頑張れば島内一周も可能ですよ。
レンタルバイクを利用する際の注意
バイクは身体を覆うものがないので、スコールなど雨が降ると、全身ずぶ濡れになってしまいます。
そのため、レインウェアは必ず用意しておきましょう。
また、雨の日の運転はスリップしやすいので、急ハンドルや急ブレーキは厳禁です。
他にも、未舗装路ではハンドルを取られることもあるため、転倒の危険があります。
バイクはレンタカーに比べてガソリンタンクの容量が小さいため、ガス欠にも注意しましょう。
レンタサイクル
自分の脚力のみで進む自転車は、自分はいま島を旅しているのだと実感させてくれるステキな乗り物です。
石垣島の太陽の光を全身に浴びながら、心地よい潮風を体感しつつ、変わりゆく景色を楽しみながら移動できるのが自転車の旅の醍醐味といえるでしょう。
レンタルバイクほどではありませんが、ある程度の機動力があり、自由気ままに走って島旅を堪能したいという方にうってつけです!
レンタサイクルを利用するメリット
レンタサイクルは、運転免許がない方も気軽に利用することができます。
レンタル料金も安いので、リーズナブルに旅行したいという方にもピッタリの乗り物です。
また、絶景スポットで駐車場を気にせず、小まめに止まって写真撮影を楽しみたいという方にもオススメです。
観光スポットでは、ぜひ自転車と一緒にSNS映えする写真を撮りましょう!
レンタサイクルを利用する際の注意
まずは、水分補給対策をしっかりと行いましょう。
市街地を抜けて郊外に出ると、道中にはコンビニや自販機はほとんどありません。
とくに夏は日差しが強いため、アームカバーや日焼け止めクリーム、帽子などの日焼け予防や熱中症対策が必須です。
そのため、飲み物などは必ず多めに持っていくようにしましょう。
レンタルバイクと同じく、レインウェアなどの雨対策も大切です。
また、未舗装路が多いのでタイヤのパンクにも要注意です。
パンクで立ち往生しないためにも、自転車ごと回収してくれるタクシー会社の電話番号などを控えておくようにしましょう。
電動キックボード
電動キックボードとは、最高速度が時速20kmほどの乗り物です。
折り畳み式で、専用バックに入れると船で離島にも持ち込みができますが、竹富島のみ不可なので注意しましょう。
3〜4時間の充電(家庭用コンセントも可)で、約20kmを走行できます。
二酸化炭素を排出しないため、地球環境に優しい次世代観光の移動手段としても注目されています。
電動キックボードを利用するメリット
公道も走れるので、原付免許以上をお持ちの方なら誰でもレンタルできます。
動かし方も至ってシンプルで、右手側のハンドルに付いているアクセルボタンをプッシュするだけで進みます。
スピードも3段階に調整できるため、自転車のギアのように走る場所に合わせて変更可能です。
実際に乗ってみると、セグウェイのような不思議な乗り心地で、とても楽しく快適な移動ができるでしょう。
特に街中や海沿いの道を走り回るときの気分は最高です。
電動キックボードを利用する際の注意
原付バイクと同じ扱いなので、ヘルメットの着用が必要です。
タイヤのサイズが小さいため、走っているとかなりの振動があり、慣れるまでは気になるかもしれません。
また、電動であるためバッテリーが切れると止まります。
そのため、電動キックボードで遠出を考えている方は、ショップで充電コードを忘れずにレンタルするようにしましょう。
トゥクトゥク
トゥクトゥクとは、東南アジア諸国でタクシーとして利用される三輪車です。
運転席は、全席中央にあり、ハンドルはオートバイと同じくバーハンドルです。
運転席の後部に前向きのベンチシートがあり、定員は運転手を含めて4名乗りと、7名乗りがあります。
見た目も可愛く、注目されること間違いなし。
普通自動車免許があれば誰でもレンタルできます。
トゥクトゥクを利用するメリット
トゥクトゥクの操作方法は、オートバイの「カブ」とほぼ同じです。
そのため、オートバイ経験者なら、問題なく乗ることができます。
それでも運転することが不安な方は、ショップでレクチャーを受ける際に、操作方法を入念にチェックしましょう。
また、小さくて取り回しが楽で、リバース運転(バック)も可能です。
石垣島ののどかな風景を眺めながらのトゥクトゥクドライブは快適そのものであり、カップルやグループ、ファミリーにもオススメです。
トゥクトゥクを利用する際の注意
トゥクトゥクはドアや窓がないため、足下や手元にある荷物に注意しましょう。
なぜなら、走行中の振動・揺れでうっかり落としてしまうケースが多発しているからです。
また、運転席はシフトレバーを跨いで座る格好になるので、運転される方はスカートでなくズボンを着用しましょう。
カーナビは付いていないため、スマートフォンのマップ機能を利用するようにしましょう。
電車
石垣島には、電車がありません。
そのため、島内の移動は既述の通り、路線バス・タクシー・レンタカーなどを利用することになります。
観光の目的や日程を考慮して、どの移動手段を利用するか決めましょう。
移動手段がなくてもツアーへの参加は可能!
移動手段がなくても、ツアーへの参加は可能です。
前述のように、東運輸が運行している昼食付きの「石垣島一周定期観光バス(大人4700円、小人3730円)」では、市街地のバスターミナルから毎日運行されているため、一人でも参加できます。
行程は毎日9時30分に東運輸のバスターミナルを出発し、川平湾など島の名所をひと巡りします。
所要時間は約4時間30分で、川平湾グラスボートの割引チケットもついてきます。
予約は前日の17時までであり、効率よく石垣島の景勝地を回りたいという方にはとても便利です。
ほかにも、石垣港離島ターミナル発の離島観光やシュノーケリングなどのマリンスポーツ、星空鑑賞ツアーなどでは、市街地ホテル無料送迎可能のプランが多数用意されています
プランによっては送迎不可の場合もあるので、事前に確認しておくと安心です。
このように、移動手段がなくてもツアーへの参加は可能ですので、多種多様なオプショナルツアーを組み合わせて、石垣島の観光を満喫するのも一案です。
石垣島で楽しめる人気のアクティビティ体験3選
最後に石垣島で楽しめる人気のアクティビティ体験を3つご紹介します。
いずれも初心者でも楽しめてカップルやファミリー、一人旅の方も安心して気軽に参加できるものばかりです!
観光とアクティビティの両方を楽しみたいという方に、非常にオススメです。
シュノーケリング
シュノーケリングは、マスク(水中メガネ)、シュノーケル、フィン(足ひれ)などを使って、水面から海の中の魚やサンゴなどの生き物を観察するアクティビティです。
ライセンスなどの資格を取る必要もなく、誰でも気楽に始めることができます。
石垣島の海は生き物の宝庫であり、中でも巨大なオニイトマキエイ(マンタ)との遭遇率は世界有数を誇ります。
石垣島のシュノーケリングで、いまだかつてない未知の大物と、一緒に泳いでみてはいかがでしょうか。
SUP
ウォータースポーツの新定番として人気なのが、ハワイ発祥のSUP(サップ)です。
SUPはスタンドアップパドルボードの略称で、その名前の通り、ボードの上に立ち、パドルを漕いで水面を進んでいく新感覚のアクティビティです。
体力や年齢に関係なく、誰でも簡単に楽しむことができる点が人気の理由といえるでしょう。
また、遊びながら体幹やバランスが鍛えられるので、シェイプアップやダイエットにも効果的であり、女性を中心にエクササイズ効果を求めて始める方が多くなっています。
体験ツアーでは、ほかのアクティビティと同様にSUP機材一式、ライフジャケット、ウエットスーツなどをレンタルすることができます。
カヌー・カヤック
ウォータースポーツの定番であるカヌー・カヤックは、小型ボートに乗ってパドルを漕ぎ、水上をめぐるアクティビティです。
艇内に乗り込むと、おのずと視線が低くなるため、水や自然との一体感を存分に味わえます。
また、カヌー・カヤックは1名乗りや2~3名乗りなどボートの種類が豊富で、2~3名乗りのボートに乗れば、子供や女性でも易しくパドリングを楽しめるでしょう。
石垣島のカヌー・カヤックでは、宮良川(みやらがわ)のマングローブシーカヤックツアーや、サンセットや星空を楽しめるナイトカヤックまで、幅広いツアーが用意されています。
まとめ
今回は、石垣島の移動手段をスタイル別にご紹介しました。
それぞれの特徴・メリット・注意点などから、自身の旅行スタイルに合った方法を選びましょう。
スムーズな移動は、楽しい旅行をより充実したものにしてくれます。
初めての方もリピーターの方も、効率的な移動手段を選択して、ぜひ心に残る石垣島旅行を楽しんでください!