石垣島のキャンプ場の米原キャンプ場と伊野田オートキャンプ場を徹底比較します!
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みなさんこんにちは!石垣島といえば、やっぱり圧倒的な大自然ですよね。そんな大自然の中で行うキャンプが石垣島でもブームが来ております。普段であれば滞在中にリゾート気分を味わいたくなるかもしれませんが、せっかくでしたら大自然を満喫できる「石垣島でキャンプ」という選択肢を選んでみたいはいかがでしょうか。今回は、そんな石垣島で楽しめるキャンプ場を徹底比較してまいります。
石垣島のキャンプ場とは
石垣島でキャンプ?と言う方もいるかもしれませんが、石垣島にはキャンプができる場所がいくつかあります。今回は石垣島で有名観光スポットでもある川平湾近くの、米原ビーチにある米原キャンプ場と、国道390号線を北上していき海岸沿いにある伊野田オートキャンプ場です。キャンプといえば山や森で行うアウトドアを連想する方がおおいかと思いますが石垣島で行うキャンプは海に囲まれた島国だからこそ、アクティビティと一緒にキャンプを楽しむことが出来き、いつもとは違った雰囲気や体験をする事ができます。下記では、石垣島でのキャンプスポットを2つ紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
米原ビーチについてもっと詳しく↓
米原キャンプ場とは
石垣島観光で有名な川平湾から車でわずか数分、米原ビーチに隣接する場所にキャンプ場があります。モクマオウ林の中でテントを設営すれば熱い日差しを遮り、涼しい海風を感じることができます。米原ビーチに隣接しているので、澄み切った海でのシュノーケリングで熱帯魚やサンゴ礁も鑑賞でき、海岸沿いを散歩したりすることもできます。ゆったりとした静かな場所でキャンプを楽しむには、うってつけのロケーションです。背後には、沖縄一高い於茂登岳(おもとだけ)がそびえており、緑深い山々のふもとには天然記念物指定の八重山ヤシ群生があります。もちろん、1人でのキャンプからファミリーキャンプにもおすすめです。米原ビーチに隣接していることもあり、トイレ、シャワー等の設備は完備されています。しかし、キャンプ用品の貸し出しはないので持参が必要です。必要なキャンプ用具は事前に準備しておきましょう。
↓米原キャンプ場についてもっと詳しく↓
米原キャンプ場の施設
こちらでは米原キャンプ場の施設の詳細についてご紹介いたします。米原キャンプ場は石垣島空港から国道390号線へ交差点を左折し、県道290号線を進み県道87号線、県道79号線を進んだ所にあり、所要時間は約25分程です。市街地からですと、国道390号線を空港方面へ、磯辺交差点左折、県道209号線を進み三和交差点を左折、於茂登トンネルを抜け県道79号線を左折し進んだ所にあり、所要時間は約30分程とどちらも行きやすい場所にあります。
もちろん駐車場もあり約30台を止められるスペースがあります。設備は管理棟、共同炊事場、売店、トイレ、温水・冷水シャワー10分200円があり最低限の設備は整っています。売店ではビーチで使用できるシュノーケリングの道具やパラソルなどをレンタルすることもできます。キャンプ場にはバリアフリー設備もあり、盲導犬の受け入れや車椅子対応トイレなどもある為安心して利用する事ができます。また、上記でもお伝えいたしましたが、キャンプ用品の貸し出しはございませんので
事前に準備した上でキャンプ場に訪れましょう。
米原キャンプ場の周辺観光スポット
米原キャンプ場の周辺の観光スポットですが、やはり隣接している米原ビーチが一番番近く人気のあるスポットとなっています。他のビーチと比べて最も自然に近い状態のビーチがあります。ビーチでは様々なアクティビティを楽しむことができ、夏のシーズンであればシューノーケリングの人気スポットとなっております。すぐ近くには青の洞窟もありシュノーケリングやSUPなど様々なアクティビテーを楽しむことができる人気スポットが近くにあるのも魅力的ですね。
また、石垣島でもごく一部の地域にしか群生していない、「米原ヤエヤマヤシ群落」が近くにあります。「固有種」という非常に珍しいヤシで高さが25mにも達する大型で大きな波状複葉の葉をつけるのが特徴的で、この1種のみで「ヤエヤマヤシ属」となるほど植物学としても、とても貴重な種類となっています。キャンプついでの観光で、ここでしか見ることにできないヤシの木を見てみてはどうでしょうか。
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伊野田オートキャンプ場とは
日本最南端に位置するオートキャンプ場です。キャンプ場へは公共バスもありますが本数が少ないため、公式ではレンタカーやレンタルバイクでの来場をおすすめしています。キャンピングカーや自家用車を含め14台分のオートキャンプに対応しているほか、広大な敷地にあるフリーテントスペースではデイキャンプなど、様々なキャンプスタイルを楽しむことが可能です。徒歩10秒と近距離にビーチが直結しているのでテント設営後すぐ海に飛び込み汗を流すことができ、離島らしい海キャンプを楽しむことができます。
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個別の電源・水道が完備されている他、共同炊事場、ランドリー、有料温水シャワーなど離島とは思えない充実した設備も魅力です。
広場や遊具などもあるため、ファミリーキャンプを楽しみやすい環境といえます。海水浴や釣り、美しい砂浜の散歩、モクマオウ林の広がる日陰で読者などゆっくりした時間を過ごす事ができます。
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伊野田オートキャンプ場の設備
伊野田オートキャンプ場は新石垣空港から国道390号線を玉取崎方面へ北上して車で20分程のところに位置しています。市街地から国道390号線を玉取崎方面へ北上し車で約30分程です。キャンプ場内は、整備されており、トイレ、シャワー室、炊事場はもちろん、ランドリーなど完備されているので安心してご利用いただく事ができます。
キャンプ用品のレンタルもあり、テントやテーブルや椅子、クーラボックスまでレンタルできるので、食料品以外の荷物を持って来なくても気軽に利用する事ができます。伊野田オートキャンプ場は名前の通り、オートキャンプにも対応しているため、キャンピングカー用の電源の貸し出しなどもあり、幅広く楽しむための設備が整っています。また、周辺に飲食店はありますが食料を買うお店がないため、市街地などで事前に購入しておくと安心です。
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伊野田オートキャンプ場の周辺観光スポット
周辺スポットは観光名所で有名な平久保崎灯台や川平湾などがあります。平久保崎灯台は石垣島の最北端に位置しており、サンゴ礁がブルーに透ける美しい海を一望することが可能です。また、川平湾は日本百景にも選ばれている絶景スポットです。上記ほか市街地へもキャンプ場を中心として半径15キロ圏内のため、車で約30分とアクセス良好です。
米原キャンプ場と伊野田オートキャンプ場の違い
ここまで各キャンプ場のご紹介をしてきました。ここからは米原キャンプ場と伊野田オートキャンプ場の違いをご説明していきます。
まずあげられるのは各キャンプ場の施設の違いでしょう。米原キャンプ場は炊事場やシャワーなどの設備はありますが、キャンプ用品のレンタルができません。近くには、米原ビーチや青の洞窟など自然に囲まれたキャンプ場なので、ビーチでシュノーケリング用品のレンタルなどができます。周りに楽しめるアクティビティもあるのでソロキャンプから家族で楽しめるキャンプ場でしょう。しかし、キャンプ用品のレンタルがないので事前に用意をしていただく必要があるので注意してください。
伊野田オートキャンプ場は基本的な施設は米原キャンプ場と変わりませんがキャンプ場自体整備されており、初めての方でも安心てキャンプを楽しむことができます。また、キャンプ用品のレンタルもあり、テントはもちろんテーブルや椅子などを日帰りから数泊用でレンタルすることができます。こちらも、ソロキャンプから家族でキャンプを楽しむことができます。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。石垣島のキャンプ場、米原キャンプ場と伊野田オートキャンプ場の2つをご紹介していきました。初心者の方から経験者まで楽しめるキャンプ場でしたね。どちらも海に囲まれた石垣島ならではのキャンプ場なのでここでしか経験することのできない体験をしてみてはいかがでしょうか。
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