石垣島キャンプ完全ガイド!おすすめキャンプ場・持ち物・予約方法まで徹底解説
目次
石垣島でキャンプはできる?
コロナ後、全国で何度目かのブームを迎えたキャンプですが、石垣島でも大自然の中で楽しめるキャンプ場があるんです♪
今回は石垣島のキャンプ事情についてご紹介します。
◆石垣島でもキャンプがしてみたい方
◆石垣島のグランピング施設が気になる方
◆キャンプ初心者だけどキャンプに興味がある方
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石垣島でキャンプするなら
伊野田オートキャンプ場へ
現在石垣島のキャンプ場は、伊野田オートキャンプ場のみになります。
残念ながら米原キャンプ場は2022年より休止中なのでご注意ください。
伊野田オートキャンプ場は、美しいビーチまで徒歩10秒という、石垣島ならではのキャンプ場です。
充実した設備が揃っており、広場や遊具などもあり、ファミリーキャンプにもとってもおすすめ。
海水浴や釣り、美しい砂浜の散歩、モクマオウ林の広がる日陰で読書など、石垣島ならではのキャンプを楽しむことができます。
アクセス:新石垣空港から車で約15分、離島ターミナルから車で約40分
営業時間:9時から17時
チェックイン:10時〜17時
チェックアウト:11時まで
・フリーテント(宿泊):400円/お一人様
・フリーテント(デイキャンプ):200円/お一人様
・オートキャンプサイト:2,500円/1区画
・キャンピングカーサイト:3,500円/1区画
予約は公式サイトから可能
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伊野田オートキャンプ場の設備
キャンプ場内はきれいに整備されており、トイレ、シャワー室、炊事場などが完備されているので、キャンプ初心者さんでも安心です。
キャンプ用品のレンタルもあり、食料品以外の荷物を持って来なくても気軽に利用する事ができます。
名前の通りオートキャンプにも対応しているため、キャンピングカー用の電源の貸し出しもあり。幅広く楽しむための設備が整っています。
⚪︎水洗トイレ
⚪︎温水シャワー
⚪︎炊事場
⚪︎多目的広場
⚪︎オートキャンプスペース
※区画ごとに電源・水道完備
◆レンタル
⚪︎テント、寝具
⚪︎バーベキューグリル、ピザグリル
⚪︎クーラーボックス、調理器具
⚪︎テーブル・イス6人分
⚪︎扇風機、ポータブルクーラー
⚪︎照明器具、懐中電灯
⚪︎タープテント
⚪︎クロスバイク
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グランピングも楽しめる!
伊野田オートキャンプ場では、キャンプ初心者さんにうれしい、グランピングも体験できます!
グランピングとは、グラマラス(豪華)とキャンピング(キャンプ)の融合を意味する言葉で、アウトドアの楽しさを味わいながら、ホテル並みの快適な設備やサービスを享受できるキャンプスタイルです。
通常のキャンプよりも贅沢で快適な環境で自然を楽しむことができます。
ロードバイクのレンタルや、シュノーケリングやSUPなどのアクティビティも体験できます。
食材調達も依頼できるので、女子旅にもおすすめ。
石垣島の大自然を感じる、特別な夜をお楽しみください☆
伊野田オートキャンプ場
周辺観光スポット
それでは、伊野田オートキャンプ場付近の観光スポットをご紹介します!
伊野田共同売店
昭和27年から営業を続けている、地域密着型の商店「伊野田共同売店」。キャンプ場から一番近い売店になり、食料や飲み物を調達するのに便利です。
小さな商店ながら品揃えも豊富です。月曜日はお休みなのでお気をつけて!
アクセス:新石垣空港から車で約15分、離島ターミナルから車で約40分
営業時間:10時から19時
定休日:月曜日
玉取崎展望台
玉取崎(たまとりざき)展望台は、数ある石垣島の展望台の中でも、太平洋と東シナ海を同時に望むことができる絶景スポットです。
キャンプ場から海沿いに北上したところにあり、美しいうみだけでなく、バンナ岳や伊原間湾などを一望できます。
アクセス:新石垣空港から車で約20分
野底岳
野底岳は悲恋のマーペー伝説で知られ、頂上からは東海岸や於茂登岳、黒島などを一望できます。
山頂には大きな岩があり、登って絶景を楽しむことができますが、足元にはご注意を!
山の麓からスタートする1時間程度のコースと、途中まで車で行けるお手軽なコースがあります。
住所:沖縄県石垣市野底
アクセス:新石垣空港から車で約25分、石垣港離島ターミナルから約35分
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季節ごとのベストシーズンと注意点
石垣島のキャンプは、特に乾季(11月〜4月)がベストシーズンです。この期間は天候が安定し、湿度も低く快適に過ごせます。
夏は高温多湿なので、虫も増える季節。水分補給や日焼け対策、虫除け対策が重要です!
シーズン別の特徴と注意点
石垣島の乾季(11月〜4月)は涼しく、キャンプに最適な気候です。
この時期は風も心地よく、虫も少ないため快適にアウトドアを楽しめます。
しかし、雨季(5月〜10月)は降水量が増え、湿度も高くなるため、特に夏は台風の影響を受けやすく、天候が不安定になることがあります。
水害や風の強さに注意し、事前に天気予報を確認して計画的に行動することが大切です。
初心者でも安心!
石垣島キャンプの持ち物リスト
初心者でも快適にキャンプを楽しむためには、必要な持ち物をリストアップすることが大切です。
特に石垣島では、基本的なキャンプ用品に加え、環境に対応したアイテムを忘れずに持っていきましょう。
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持ち物リストとおすすめアイテム
伊野田オートキャンプ場では基本的なキャンプ用品は全てレンタルできますので、忘れ物をしても安心です。
こだわり派は、マイテントなどを持っていきましょう☆
石垣島のキャンプでは、暑さ対策として通気性の良い衣服や帽子、日焼け止めが必須です。
また、虫除けスプレーや虫刺され薬も忘れずに持参しましょう。
さらに、島ならではの湿気対策として、乾燥剤や湿気を防ぐための袋を用意するのもおすすめです。
- 日焼け対策グッズ(サングラス、帽子、日焼け止め)
- ビーチアイテム(水着、サンダル、防水ケース、タオル)
- 多めの着替え、下着、タオル
- 洗面具、歯磨きセット
- 常備薬
- ビニール袋(ジッパー付き)、ゴミ袋
- 防水バッグ
- 傘以外の雨具、レインシューズ、ビーチサンダル
- 多めの飲み物
- アウトドア用携帯チェア
- 携帯扇風機など
- 予備のコンタクトレンズ
石垣島キャンプ中のルールとマナー
石垣島でのキャンプでは、自然環境や他のキャンパーへの配慮が大切です。基本的なルールを守り、みんなで気持ちよく過ごせるよう心掛けましょう。
とくに、米原キャンプ場は、夜の騒音が原因で、地元住民に迷惑がかかり休止になってしまったという背景があります。
「自然の中にお邪魔している」「生活圏の中にお邪魔している」という意識を忘れず、キャンプを楽しみましょう!
- ゴミは必ず持ち帰る
- 夜の騒音に気をつける
- 野生動物に餌を与えない
- 帰る際は周辺の掃除をする
- 他のキャンパーへの配慮を忘れない
- 火の元は厳重に管理する
まとめ
伊野田オートキャンプ場は、自然豊かな環境で快適なキャンプ体験ができる場所です。
豊富な設備とアクティビティを楽しみながら、石垣島ならではの美しい風景を堪能できます。
石垣島でキャンプを楽しんでみたい方、ぜひ参考にしてくださいね。
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