予約必須!石垣島で人気No1の居酒屋「ひとし」とは?人気のメニューやお店の情報をご紹介
目次
石垣島で人気No1の居酒屋ひとしとは?
石垣島は、亜熱帯気候特有の豊かな自然と独特の文化が魅力で、南国リゾートを味わえる身近な観光地として年々人気が高まっています。
観光の大きな楽しみの1つとして、その土地ならではのグルメを満喫したいという方も多いのではないでしょうか。石垣島には南国ならではの魚や有名な石垣牛など、気になる食材がいっぱい!
◆予約に苦労してもとにかく美味しいお店で食事したい方
◆居酒屋ひとしの人気メニューが知りたい方
◆ひとし本店とひとし石敢當店の違いが知りたい方
そこで、今回は石垣島で人気No1を誇る「マグロ専門居酒屋ひとし」をご紹介させていただきます。
居酒屋「ひとし」が人気の理由
沖縄県の人々は地酒である泡盛をはじめ、よくお酒を飲む県民性で知られています。
石垣島も人気の居酒屋が多く、離島ターミナル付近はじめ市街地は飲食店の激戦区になっています。
その中でもなかなか予約が取れないと有名な「マグロ専門居酒屋ひとし」。本店、石敢當店の2店舗があり、どちらもいつでも大人気なんです。
どうしてそんなに人気なのでしょう?詳しくご紹介していきます。
とにかくおいしい
やはり料理の味の美味しさが一番の人気のポイント!お酒がメインで料理は簡単なおつまみ中心というお店もありますが、ひとしのメニューにはおいしいお料理が数多くラインナップされています。
カップル同士や友達同士はもちろん、お酒を召し上がらない方やお子様と一緒の家族旅行で訪れても思う存分グルメを楽しめるお店なのです。
地元の郷土料理が味わえる
石垣島を訪れたなら、豊かな文化が反映された島ならではの郷土料理はぜひ味わいたいですよね。
ひとしでは地元ならではの食材&料理が網羅されているため、その気になれば一晩でほとんどの郷土料理をコンプリートしてしまうことも夢ではありません。
例えば人気のグルクンの唐揚げももちろん味わえます!
沖縄県の県魚にも指定されているグルクンは品の良い味の白身魚で、唐揚げにすると頭からしっぽまでサクサクと骨ごと食べられちゃうんです。
メニューの種類が多い
ひとしの特徴の1つとして挙げられるのが、メニューの種類の豊富さです。
少しクセが強い沖縄特有の料理が万が一お口に合わなかったら…という心配も必要なし!
お刺身や茶碗蒸しなどの和食はもちろん、ピザやパスタなどのイタリアンも人気が高く、さらに甘党には欠かせないデザートも豊富。石垣島産紅芋ムースなど、ひと工夫あって美味しいんです。
ひとしは2店舗ある!
ひとしには「本店」と「石敢當店」と2店舗あるため、旅館やホテルなどの拠点から近い方に行けることができるのが嬉しいポイントです。
楽しいお酒を飲んだ後に徒歩やタクシーで帰る場合も好アクセスで安心です。
ひとし 本店
ひとしの本店は100席ほどの広さのお店で、活気ある雰囲気の中で飲食を楽しめるお店です。テーブルごとに仕切られているブースもあるので混んでいても安心です。
どちらのお店に行くか迷われた際には、まず本店からチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。駐車場は6台分です。
なお、クレジットカードや電子マネーはいずれも使用不可、お支払いは現金のみになるのでご注意ください。
電話番号:0980-83-9610
アクセス:市街地から徒歩約10分
営業時間:16:30から22:00(水曜定休日)
ひとし 石敢當店
石敢當店はゆいロードを少し入ったところにあり、こちらも市街地から徒歩5分くらいです。
提供メニューは一部を除いて本店と同じになっており、本店に負けず劣らずの人気です。
本店は民家風居酒屋といった内装で石垣島のローカルな雰囲気を楽しむことができるのに対して、石敢當店は洋風のシックな内装が特徴となっています。
宿泊施設からの近さや、お好みに合うお店の雰囲気で選ぶとよいかもしれません。
こちらも支払いは現金のみ、駐車場は10台分です。
電話番号:0980-88-5807
アクセス:市街地から徒歩約5分
営業時間:16:30から22:00(水曜定休日)
予約は必須?
ひとしは石垣島でも屈指の人気店であり、訪れる際には2店舗とも予約必須です!夕飯時には満席で入れないことがほとんどなので、旅行中の予定を崩してしまわないためにもぜひ早めの予約で席を抑えておくことをおすすめします。
とはいえひとしは予約の電話がなかなか繋がらないことで有名です。どうか気長にチャレンジしてみてください。
もしお一人でお食事する予定であれば、21時頃、夕食のお客様が落ち着いた頃に飛び込みで訪れてみるというのもひとつの作戦ですが、やはり予約するのが確実です。
電話が繋がりやすい時間帯とは?
それでは「ひとし」に電話の繋がりやすい時間帯はあるのでしょうか?基本的に電話が可能なのは営業時間内ですが、本格的にお客さんが入り始めるとスタッフみなさん大忙しとなり、なかなか電話を取ってもらえません。
狙い目として、営業開始時間の少し前であれば、スタッフの方がいれば電話を取ってもらえることがあるので、少し前を狙って電話を入れてみるといいかもしれません。
16時半少し前に、チャレンジしてみましょう!
ひとしの人気メニュー5選
運よくひとしの予約を取ることができた方は、ワクワクしてディナータイムを待ちましょう!どのメニューを食べてもおいしいのがひとしの特徴ですが、その中でも特に人気の高いメニューがいくつかあります。
せっかくなら石垣島を代表する人気居酒屋の人気メニューも食べたいですよね!
以下に5点ご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
①まぐろ寿司(セット)
ひとしは店名に「まぐろ専門居酒屋」と冠するくらい、一番のウリはなんといってもまぐろ料理です。一年を通して常に上質なまぐろが提供されています。
ぜひ注文していただきたいのが、大トロのお寿司が2貫、中トロも2貫、鉄火巻きがセットになったまぐろ寿司。リーズナブルなお値段で大満足のまぐろ尽くしを味わうことができますよ。
沖縄といえば本州では見かけないカラフルなお魚のイメージが強いかもしれませんが、ひとしのまぐろは絶品ですので、まぐろ好きな方であれば必食!
②いかすみチャーハン
ひとしは居酒屋でありながら、お腹を満たせるご飯ものもしっかり用意されているのが嬉しいところです。お酒を飲む方だけでなく幅広い方が楽しめます。
いかすみを使ったチャーハンは真っ黒なビジュアルがインパクト大で、旅行の思い出を兼ねてぜひ食べてみていただきたい逸品です。見た目こそ強烈ですが、上品な旨味が凝縮されていてクセもなく、ほのかな甘みを感じられる万人受けするメニューとなっています。
大人からお子様まで美味しく食べることができ、真っ黒になるお口もご愛嬌!写真映えもバッチリな一品ですので、ぜひ頼んでみてください。
③ウニソーメンちゃんぷる
沖縄料理の代表格として、ソーメンちゃんぷるを思い浮かべる方も多いのではないかと思います。ちゃんぷるとは「ごちゃまぜ」という意味で、さまざまな具材を炒め合わせたものはだいたいちゃんぷると呼ばれます。ゴーヤーやお麩を使ったものが有名ですよね。
ひとしではソーメンちゃんぷるに生ウニを加えたゴージャスな味わいを堪能できます!こちらは海鮮好きの方はほとんど頼むメニューなのではないでしょうか。
定番の味に高級なウニの旨味が加えられた豪華な郷土料理はまさに絶品。ひとしを訪れたのならチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
④石垣牛寿司
まぐろのお寿司を紹介させていただいたように、ひとしはお寿司のクオリティの高さに定評があります。
そんなお寿司の中でもまぐろと並んで高い人気を博しているのが、地元の高級食材である石垣牛を贅沢に使用したお寿司です。
石垣牛の握り寿司は石垣島の色々なお店で食べることができますが、ひとしの石垣牛寿司はお肉とシャリのバランスが絶妙に整っていて、上質な逸品として完成しています。
県外で食べると高額になってしまう石垣牛をリーズナブルに味わえるチャンスですので、ぜひ注文してみることをおすすめします!
⑤もずくの天婦羅
酢のものやスープが定番のもずく。もずくがよく獲れる沖縄では色々な食べ方で料理され、楽しまれています。
もずくの天婦羅はもずくを天婦羅粉と混ぜ合わせたものを揚げるかき揚げのような天婦羅で、モチモチとした独特の食感とほのかな塩味がやみつきになる美味しさです!
実は意外とお店によって全然揚げ方もお味も違ってくるもずく天ですが、ひとしのもずく天は絶品ですよ。
地ビールや泡盛もおすすめ!
ここまではお料理を中心としたご紹介してきましたが、ひとしではもちろん多種多様な地元のお酒を楽しむこともできます。
沖縄の代表的な銘柄であるオリオンビールや地元のクラフトビールなどが多数揃えられていて、ビール好きにはたまらないラインナップとなっています。お気に入りの一杯と出会えること間違いありません。
もちろん泡盛も!ぜひ八重山の個性的な酒造所の各泡盛を飲み比べしてみてくださいね。
まとめ
今回は、石垣島の大人気居酒屋、まぐろ専門居酒屋ひとしについてご紹介させていただきました。
1日中石垣島を満喫したら、お腹をすかせてひとしへ。絶品料理の数々に舌鼓を打って楽しい夜をお過ごしください!
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