人舛田(とぅんぐだ)の風景
![]() 現在はサトウキビ畑となっている |
出典:4travel
人舛田とは
祖内の製糖工場から比川の集落に向かう途中にある史跡です。今はサトウキビ畑となってしまっておりますが、17世紀に重い人頭税に悩まされていた与那国島で、人減らしを行ってきた悲しい場所です。ある日突然、島に住む15歳以上の男性をこの1町歩(約10000平米)ほどの田に召集し、時間内に来れなかったものを殺したという歴史があります。人を舛(マス)で計るということから『人舛田』と呼ばれています。現在は古ぼけた看板があるだけで、何も無いところですが、八重山の悲しい歴史に胸が詰まります…。
人舛田の詳細
名称 | 人舛田(とぅんぐだ) |
所在地 | 沖縄県八重山郡与那国町島仲(MAPで見る) |
アクセス | 与那国空港から徒歩で約30分 |
駐車場 | なし |
食事(周辺) | なし |
トイレ | なし |
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石垣島ツアーズ