黒島-県道黒島港線-
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県道黒島港線とは
島一番の集落である東筋集落と黒島港を結ぶ日本最南端の県道である県道黒島港線。
この県道は国土交通省が定める『日本の道100選』にも選ばれており、牧草地と牛がいる黒島ならではの風景を一望できます。
現地の人からは『100選道路』と呼ばれています。
県道黒島港線の行き方
県道黒島港線は黒島港を出てすぐの場所にあります。
島の中心地である東筋集落まで延びています。
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県道黒島港線での楽しみ方
解放感抜群の県道で、黒島を象徴する風景を眺められます。
レンタカーやレンタサイクル、レンタルバイクで散策するのがおすすめです。
県道黒島港線の詳細
県道黒島港線は黒島港から黒島の中心地である東筋集落にかけて2.44km延びる沖縄県道213号黒島港線のことです。
長閑な雰囲気のある道には緑が生い茂る牧場や赤瓦の屋根など沖縄らしい雰囲気のある道となっています。
その美しさから県道黒島港線は日本の道100選にも選ばれています。
黒島港付近にはレンタサイクルショップもあるので、サイクリングも兼ねて沖縄の風を感じながら県道黒島港線を走るのもいいかもしれませんね。
日本の道100選
日本の道100選とは建設省が1986年から1987年に歴史性と親愛性、美観性、機動性を選定基準にして選出した道路の百選のことです。
選ばれた道路は建設大臣から顕彰を受けて記念のプレートが交付されました。
100選に選ばれた道路は上でご紹介した通り、歴史性と親愛性、美観性、機動性といった様々な観点から選ばれたものとなっており、ある見晴らしの良い国道や勾配がきつい入り組んだ山道、並木道と様々あります。
県道黒島港線は珊瑚礁琉球石灰岩の石垣や赤瓦の屋根といった沖縄を代表する景観が残っており、この道の景観を残すことももくてにの一つとして選ばれました。(以上、日本の100選データブックより引用)
黒島港付近から集落へ続く広い道のためすぐに見つけることができます。
信号がひとつもなく、まさに沖縄らしい道路といった感じです。
道路を走りながら、緑広がる牧場でのんびりと過ごす丑を眺めることができます。
県道黒島港線付近のおすすめ観光スポット
黒島展望台
黒島展望台は県道黒島港線を東筋集落へ向かう道中、ちょうど半分あたりにある展望台です。
黒島小学校の横にあり、渦を巻いたような変わった形をしている展望台です。
展望台からは黒島内のを一望することができ、海を挟んで西表島や竹富島、石垣島を望むこともできます。
展望台の横には東屋があるのでのんびりと過ごすのにぴったりですね。
所在地:沖縄県八重山郡竹富町黒島1463
アクセス:黒島港から徒歩で約21分、車で約4分
駐車場:なし
食事(周辺):なし
トイレ:なし
黒島郵便局
黒島郵便局は県道黒島港線を抜けた先、東筋集落にある八重山らしい赤瓦の屋根が特徴的な郵便局であり、島で唯一の郵便局なんです。
本土の郵便局同様に平日営業で、ATMもあります。
また、消印は黒島ならではのものがもらえるので記念に葉書や郵便物を出してみるのもいいですね。
所在地:沖縄県八重山郡竹富町黒島1032-1
アクセス:黒島港から徒歩で23分
駐車場:あり
食事(周辺):あり
トイレ:あり
道100選の碑
道100選の碑は上でご紹介した通り、県道213号線黒島港線が日本の道100選に選出されたことをきっかけに建てられた石碑です。
道100選の碑は213号線のはじ近くにあり、黒島公民館の横にあるのですぐわかりますよ。
100選道路に選ばれた1986年は一面が白砂が敷き詰められた未舗装の道であり、集落を抜けると牧場や牧草地の田園風景が広がっている、まさに絶景を望むことができる景観路なんです。
住所:沖縄県八重山郡竹富町黒島1474
アクセス:黒島港から徒歩で約30分、車で約5分
駐車場:なし
食事(周辺):あり
トイレ:あり
県道黒島港線の詳細
所在地 | 沖縄県八重山郡竹富町黒島 |
アクセス | - |
駐車場 | なし |
トイレ | なし |
営業時間 | - |
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