黒島-保慶海岸-
すぐに埋まってしまうので早めのご予約がおすすめです。
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保慶海岸とは
保慶海岸は黒島研究所を超えた場所に『ノッチ』と書かれた看板のところにあります。
このビーチ周辺はかつて波に侵食したことで岩が侵食してできた岩々を眺めることができます(ノッチ・きのこ岩)。
現在でも根本が細くなった逆三角形の岩々を見ることができます。
とても大きな岩ですが、これほど大きな岩が波で侵食したことを考えると波が強かったことを伺えます。
また、サンセットポイントしても有名なので、黒島に宿泊される場合はこちらで夕日を見るのがおすすめ。
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保慶海岸での遊び方
こちらのビーチは、満潮時はシュノーケリングを楽しめます。
ただ干潮時は干上がってしまうので必ず時間を確認していきましょう。
また、保慶海岸は仲本海岸や宮里海岸と比べて人が少ないので穴場のシュノーケリングスポットとしてもおすすめです。
保慶海岸の詳細
保慶海岸は黒島の西部に位置しているノッチと呼ばれるキノコの形の岩があった海岸です。
ノッチの看板があるのですぐにわかると思いますが、ノッチとは逆三角形ののこぎり岩であり、岩の根元を波で浸食されてキノコのような形になっています。
以前ははっきりとキノコの形の岩を望むことができましたが、現在では根元から折れてしまいました。
根元のすぐ近くに折れたキノコの上部が落ちています。
潮が引いた際にはノッチのある場所まで足を運ぶことができます。
近くまで行くとその大きさを実感することができます。
キノコ形の岩だけでなく牛の形の岩もあります。
黒島の海には冬から春にかけてヒトエグサという海苔(沖縄ではアーサーと呼ばれる)が自生しています。
海岸のあちこちにたくさんあるため、小学生が勉強の一環としてとるため、春分の日まではとらないようにとの看板があります。
本海岸は黒島研究所の前の未舗装の道路を少し進んだところにあるので、併せて研究所の見学もしてみてくださいね。
また、保慶海岸は西海岸に位置しているため美しいサンセットスポットとしても知られるます。
宮里海岸や仲本海岸と比べて観光客の少ないためのんびりと夕焼けを楽しむことができます。
保慶海岸付近のおすすめ観光スポット
根性海岩
根性海岩は保慶海岸から向かうには保慶海岸を出て左に曲がると左手にあります。
透明度抜群の岩地のビーチの中に岩がそびえ立っています。
近くには変わった形の植物が多く、観葉植物としても知られるガジュマルもあります。
どこからか流れついて岩にはまってとれなくなった隠れタイヤなど見どころ満載です。
所在地:沖縄県八重山郡竹富町黒島136
アクセス:黒島港から徒歩で約22分、徒歩で約7分
駐車場:なし
食事(周辺):なし
トイレ:なし
黒島研究所
黒島研究所は保慶海岸から向かうには保慶海岸を出て右に曲がります
。一つ目のY字路を左折すると正面に黒島研究所があります。
黒島研究所は黒島周辺海域の生き物に関する研究所です。
所内にはサンゴや貝殻の標本、展示パネルがあり、海ガメを中心に研究しているため国内で見られるアオウミガメ、アカウミガメ、タイマイの3種を飼育されています。
ウミガメ以外にも黒島の海の生き物の飼育や展示があるので水族館的要素もあります。
また、黒島の近海で見られる絶滅危惧種のヤシガニやハブ、サメなどのさまざまな生き物を見ることができます。
所在地:沖縄県八重山郡竹富町黒島136
アクセス:黒島港から自転車で10分
駐車場:あり
食事(周辺):なし
トイレ:あり
プズマリ(先島諸島火番盛)
プズマリ(先島諸島火番盛)は異国船監視などを目的に造られた火番盛の一つであり、異国船を発見するために視界がひらけており美しい景観を楽しむことができます。
異国船を発見した際には石垣島の琉球府の役所へ伝えるためにも狼煙を上げて連絡していました。
八重山諸島や宮古諸島にはいくつかの火番盛があり、これらを合わせて先島諸島火番盛と呼んでいます。
所在地:沖縄県八重山郡竹富町黒島
アクセス:黒島港から自転車で5分
駐車場:なし
食事(周辺):なし
トイレ:なし
保慶海岸の詳細
所在地 | 沖縄県八重山郡竹富町黒島 (MAPで見る) |
アクセス | 石垣空港から車で約10分 |
駐車場 | - |
トイレ | なし |
営業時間 | - |
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