黒島-東筋集落-
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東筋集落とは
黒島の中心地に位置する集落で、郵便局や伝統芸能館など生活に必要な施設が揃っています。
また、集落の町並みもサンゴの石垣が並んでおり、とても風情があります。
また、所々に咲くハイビスカスやブーゲンビレアの花々が美しく、赤瓦の屋根とのコントラストが抜群です。
東筋集落の行き方
東筋集落は黒島港から徒歩で約28分、車で約5分の場所に位置しています。
黒島港から県道213号線黒島港線を東方にまっすぐ進みます。
進んだ先に東筋集落があります。
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東筋集落での遊び方
東筋集落の詳細
東筋集落は黒島の中心地であり、軒が低く平屋建てで石垣で囲まれた沖縄らしい家が特徴的です。
これは台風の上陸が多い沖縄ならではの作りであり、大雨や強風の影響を減らす効果があります。
また、雨の吹き込みがないように軒が深くなっているのも沖縄建築ならではの作りでこの軒のことを雨端(あまはじ)と呼びます。
ハートの形をしているためハートアイランドと呼ばれる黒島は人口200人前後に対して黒毛和牛の飼育が2,200頭近くある牛島としても有名です。
そのため、島のほとんどが牧草地となっており、住む場所は東筋集落がほとんどなっています。
戸数はだいたい50といわれています。
沖縄の原風景を色濃く残しており、道路に水捌けをよくするために舗装されていない砂道てまあり、サンゴ石を積み上げた石垣で区切られています。
家屋は赤瓦の八重山らしい民家となっています。
このように沖縄らしい風景が特に残っているのは竹富島と黒島と言われているので、沖縄の原風景を楽しみたい方は両島をチェックすることをおすすめします。
八重山らしい景観を残す黒島の集落ですが、実はシーサーやヒンプンは少ないんです。
というのもシーサーを屋根の上に設置する習慣はここ100年で生まれた文化のため、それ以前から続く東筋集落ではシーサーは見られないんです。
ヒンプンも同様に昔ながら屋敷では見られません。
東筋集落付近のおすすめ観光スポット
黒島郵便局
黒島郵便局は八重山らしい赤瓦の屋根が特徴的な黒島唯一の郵便局です。
局前には丸くて赤い昔ながらのポストなんです。
本土の郵便局同様に平日営業でありATMもあります。
黒島だけでなく八重山の各離島では消印は特徴的なものが多いので、記念に郵便を出してみるのもいいですね。
所在地:沖縄県八重山郡竹富町黒島1032-1
アクセス:黒島港から徒歩で23分
駐車場:あり
食事(周辺):あり
トイレ:あり
道100選の碑
道100選の碑は東筋の伝統芸能館前から黒島小中学校へと伸びる県道213号線黒島港線が日本の道100選に選ばれたことを機に建立された石碑です。
この石碑の周囲には区画ごとに石垣が区切っており、赤瓦屋根が懐かしい景観を残します。
集落を抜けると牧場や牧草地の田園風景が広がっており、黒島ならではの景観を堪能できます。
また、100選道路に選ばれた1986年は一面が白砂が敷き詰められた未舗装の道でありとても美しかったです。
住所:沖縄県八重山郡竹富町黒島1474
アクセス:黒島港から徒歩で約30分、車で約5分
駐車場:なし
食事(周辺):あり
トイレ:あり
南神山御獄(パイハメマワン・パイカメマワン)
南神山御獄(パイハメマワン・パイカメマワン)は東筋集落から東南方面にまっすぐ進むと右手にあります。
南神山御嶽のはある姉妹の霊力に対する信仰がオナリ信仰と呼ばれて、その祈りの地がこの御嶽となりました。
上で紹介した姉妹に関する逸話が残っています。
兄の危険の際に姉妹が祈りを通じて霊的な庇護を発揮したことから旅御嶽として聖地になったとされています。
豊年や健康の神としても信仰されています。
住所:沖縄県八重山郡竹富町黒島
アクセス:黒島港から徒歩で約41分、車で約9分
駐車場:なし
食事(周辺):なし
トイレ:なし
東筋集落の詳細
所在地 | 沖縄県竹富町黒島(MAPで見る) |
アクセス | - |
駐車場 | なし |
トイレ | なし |
営業時間 | - |
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