竹富島-阿礼御嶽-
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阿礼(アーレー)御嶽とは
阿礼(アーレー)御嶽はンブフル展望台のすぐ近くにある御嶽であり、観光バスやレンタサイクルもあるので島内散策に利用するのもいいですね。本御嶽についてはなかなか知られておらず、草木が鬱蒼としているのでわかりづらいかもしれないので現地の方に聞くといいかもしれませんね。
阿礼御嶽の行き方
阿礼御嶽は竹富港から徒歩で約17分、車で約6分の場所に位置しています。
竹富港から集落方面へ真っ直ぐ進み、仲筋井戸を左に曲がってすぐ右折すると左手に阿礼御嶽があります。
阿礼御嶽の遊び方
阿礼御嶽の周辺には幸本(小波本)御嶽やンブフルの丘、仲筋井戸、旧与那国家住宅など観光スポットがたくさんあります。レンタサイクル竹富もあるので、レンタサイクルで島内を散策して回ることができます。
御嶽の詳細
阿礼御嶽は、ンブフル展望台の南東に位置しています。由来等の詳細については不明です。沖縄では、本土の神社に当たる拝所をウタキ(御嶽)といいますが、竹富島ではその拝所を、オン(御嶽)、ヤマ(山)、タキ(嶽)、ムル(杜)などと呼びます。
竹富島の拝所は86カ所あり、その内、御嶽と呼ばれるものは28カ所あるそうです。その竹富島の数多くある拝所の中でも、最も重要な拝所は御嶽の中の六山(ムーヤマ)であり、これは、「六つの拝所」の意味で、島の開祖と言われる6人の酋長を祀っているものです。そして、各々の御嶽には、それぞれ村があったと伝えられています。また、この六山とともに重要な御嶽が、竹富島の祭事の中心となる、村御嶽(ムラオン)と呼ばれる4か所の御嶽です。
阿礼御嶽付近のおすすめ観光スポット
幸本(小波本)御嶽
幸本(小波本)御嶽は上でご紹介しましたンブフルの丘から南方に位置している御嶽です。竹富島を含む八重山には神社が少ないのですが、その代わりに御嶽と呼ばれる沖縄の神を祀った神聖な場所がたります。竹富島内には28の御嶽があり、その内の6つはムーヤマと呼ばれ最も重要な御嶽かわあり、幸本(小波本)御嶽はムーヤマに属しています。この御嶽以外にも集落内には西塘御嶽(ニシトウオン)など有名な御嶽がいくつかあるので併せて回ってみてくださいね。
所在地:沖縄県八重山郡竹富町竹富
アクセス:竹富港から車で8分
駐車場:なし
食事(周辺):なし
トイレ:なし
ンブフルの丘
ンブフルの丘は竹富島の集落の南寄りに位置している丘であり、この上に建てられている展望台は島で最も高い場所に位置しています。なごみの塔の方が有名のため知っていた方は少ないですが、じつは島でも最も高い場所がンブフルの展望台なんです。
この丘ができた経緯についてはある面白い逸話が残っています。昔、村で飼われていた牛が夜に脱走して、角を使ってこの丘がつくられました。翌朝にこの丘の上で牛が"ンブフル、ンブフル"と鳴いていたところを発見されてンブフルの丘と命名されました。
この丘に建てられたンブフル展望台は標高20mあり、竹富島の町並みや西表島、石垣島を望むことができました。ですが、現在ではなごみの塔とともに利用できなくなっていますが、せっかくなので近くで観察してみてくださいね。
所在地:沖縄県八重山郡竹富町竹富
アクセス:竹富港から徒歩で約19分
駐車場:なし
食事(周辺):なし
トイレ:なし
仲筋井戸
仲筋井戸はンブフルの丘のすぐ近くにある井戸であり、その水量の豊富さから水道が開通するまでは村民にとって貴重なライフラインでした。
この井戸にはある逸話が伝承されています。
竹富島ではしばしば干ばつに襲われ、島民は困窮しています。そんな干ばつの中、村で飼われていた犬が尻尾を濡らして帰ってきたことから不思議がり、犬のあとをつけてみるとこの井戸が発見されました。まさにここ掘れワンワンと言ったところでしょうか。水量豊富な井戸のため正月若水、お産の産水などで大事には使用されていました。
所在地:沖縄県八重山郡竹富町竹富
アクセス:竹富港から徒歩で20分
駐車場:なし
食事(周辺):なし
トイレ:なし
阿礼(アーレー)御嶽の詳細
所在地 | 沖縄県八重山郡竹富町竹富 |
アクセス | 竹富港から徒歩で約19分 |
駐車場 | なし |
トイレ | なし |
営業時間 | - |
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