与那国島-久部良バリ-
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久部良バリとは
与那国島の北西部、久部良集落の北の海岸段丘にある、全長約20m、幅約3m、深さ約7mもある琉球石灰岩の割れ目。
琉球王朝時代に人頭税で苦しんだ与那国島の人が、人減らしのために妊婦にこの岩の割れ目を飛ばし、成功者のみ生存を許したという悲しい歴史のある場所です。
人頭税のための人減らしについての史跡には人舛田もあります。
久部良バリへの行き方
久部良バリは、与那国空港から車で約10分のところにあります。バスの場合はバス停「久部良」下車して徒歩約15分、久部良漁港からは徒歩で約20分です。
久部良バリの楽しみ方
八重山の悲しい歴史に想いを馳せる場所になります。現在のどかな風景の広がる与那国島ですが、当時重い税の重圧に苦しんだ島民の苦労はどれほどだったでしょうか。
ただ、「妊婦を飛ばせた」というのはあくまで「伝承」であるようです。
現在、久部良バリのそばには子供の守り神ともされる地蔵菩薩がまつられていますので、手を合わせてはいかがでしょう。
久部良バリの詳細
所在地 | 沖縄県八重山郡与那国町与那国(MAPで見る) |
アクセス | 久部良漁港から徒歩で20分 |
駐車場 | あり |
トイレ | なし |
営業時間 | - |
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