石垣島-宮良川のヒルギ林-
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宮良川のヒルギ林とは
石垣島の南側に位置し、宮良川の河口付近に広がる、35.40平方kmに自生するヒルギの大群落。
その南国的な景観は、昭和47年(1972)に、天然記念物として、国の文化財に指定されています。
新石垣空港から市街地へ向かう道路沿いにあるので、到着した日でも気軽に見ることができるのでオススメです♪
宮良川のヒルギ林の行き方
宮良ヒルギ林は新石垣空港と市街地の間に位置しており、新石垣空港からは車で約10分、市街地からは車で約15分で訪れることができます。
◆離島ターミナルからは390号線を西方へ進むと到着
宮良川のヒルギ林での遊び方
宮良川の両側に約1.5kmにわたって自生する国の天然記念物のマングローブ川をカヌーやSUPでクルーズするのが人気!
ツアーでは宮良川の奥にあるカヌーなどでしか行けない洞窟を観察することも可能です。
宮良川のヒルギ林の詳細
石垣島最大流域を誇る河川である宮良川は沖縄県最高峰の於茂登岳の北東の中腹あたりを源流としており、上流では支流の底原川と合流しています。
ヘーギナー川と合流しながら南下して宮良湾へと流入します。
宮良川に広がるマングローブのほとんどを構成するのが国の天然記念物に指定されているヒルギの仲間です。
また、潮が引くと川底が干出する部分が多く、色々と歩いて散策することができます。
マングローブは海水と淡水が混じり合う汽水域に自生する植物の総称を指します。
そんな宮良川の干潮時には様々な生き物たちが顔を出します。
干潟の仲間たちについて下記にて少しご紹介します。
ヤエヤマシオマネキ
ヤエヤマヤシシオマネキは宮良川のマングローブの根元や干潟でよく見られるシオマネキの仲間です。
体から垂直に飛び出たような目玉が特徴的です。
ミナミトビハゼ
ミナミトビハゼは干潟の上をぴょんぴょんと跳ねる姿が可愛らしいトビハゼの仲間です。
現地ではとんとんみーという愛称で親しまれています。
たくさん生息しているので、干潮時にはほとんど確実に跳ねているところを観察できます。
宮良川でおすすめのツアー
マングローブカヌーツアー
マングローブに覆われた宮良川をカヌークルージング。
鬱蒼とした緑生い茂るジャングルの中をクルージングする体験はドキドキですが、ガイドが完全サポートしますので安心して参加してください!
緑に囲まれながら運動は非常に体に良いため、最高のリラックス体験となりますよ♪
「宮良川」秘境マングローブSUPツアー
天然記念物として国の文化財に指定されているマングローブの河川「宮良川」をSUPでクルージングするプランです。
SUPは座っても、立っても、寝転んでも楽しめる万能アクティビティです。
水上をスーッと進む爽快感は今までに味わったことがないような快感を味わえます!
宮良川のヒルギ林付近のおすすめ観光スポット
大浜海岸
大浜海岸はほとんど観光客が訪れない落ち着いた雰囲気のあるビーチです。
ツアーもほとんど開催されないので、人が集まることが少なくのんびりと景観を楽しむのにぴったり。
本ビーチはサンライズや星空などを楽しむことができる、プライベート感のある絶景スポットです。
アクセス:離島ターミナルから車で15分
駐車場:あり
フルスト原遺跡
フルスト原遺跡には石積みの壁や門跡が立ち並んでおり、オヤケアカハチの居城跡といわれています。
八重山独立を夢見た波照間出身の英雄アカハチのお家をぜひ一目見てみてください!
住所:沖縄県石垣市大浜
アクセス:石垣港から車で約15分
電話番号:0980-82-1535(石垣市役所観光文化課)
営業時間:なし
駐車場:あり
お食事処:なし
トイレ:なし
休憩所:なし
オヤケアカハチの碑
オヤケアカハチの碑は大浜集落にある島の英雄オヤケアカハチを称える銅像と石碑です。
15世紀末にオヤケアカハチは、波照間島で生まれて石垣島の大浜を拠点として勢力を持ちました。
小さい頃から豪傑だったアカハチは重税で困窮に苦しむ農民たちのために立ち上がり、琉球政府に反旗を翻しました。
勇敢に戦い抜きましたが、妻とともに戦いに敗れて命を落としてしまいました。
所在地:沖縄県石垣市大浜 崎原公園内
アクセス:離島ターミナルから車で約15分
駐車場:あり
食事(周辺):なし
トイレ:あり
宮良川のヒルギ林の詳細
所在地 | 沖縄県石垣市字宮良 (MAPで見る) |
アクセス | 離島ターミナルから車で約15分 |
駐車場 | 3台 |
トイレ | なし |
営業時間 | - |
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