黒島-西の浜-

西の浜とは

黒島港から徒歩3分で到着する西の浜。

約2km続くホワイトサンドのビーチとエメラルドグリーンの海が素晴らしいです。

この西の浜には4～9月にウミガメが産卵に訪れる程手付かずのビーチが広がっています。

子のビーチは波が速く遊泳は禁止されていますが、見晴らしが抜群です。

どこまでも続くように感じる色鮮やかな海と西表島や小浜島を眺められます。

人も殆どおらず、プライベートビーチのようです。

西の浜の行き方

西の浜は黒島港から徒歩で約7分、車で約2分の場所に位置しています。

黒島港を南下して、まっちゃんおばー レンタサイクル & バイクの先を右折します。

道なりに進むと右手にあります。

西の浜での遊び方

黒島の西の浜では流れが速く遊泳は禁止されているので、波の音を聴きながら読書をしたりお弁当を食べたりとのんびりするのがおすすめ。

ほとんど人が通らないため、本当にこのビーチを独り占めできます。

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西の浜の詳細

西の浜は黒島の西部に位置している約2kmにわたり白い砂浜が続く美しいビーチです。

黒島の唯一の玄関口である黒島港からも近く、気軽にアクセスすることができます。

手付かずの自然が残る美しい天然ビーチであり、4月から9月にかけてウミガメが産卵しに訪れる場所なんです。

他の離島と比べると観光客が少ないので美しいビーチと海を独り占めできる時だってあります。

美しい西の浜で泳ぎたくなる気持ちはわかりますが、潮の流れがとても速い場所のため遊泳禁止となっているので決して入ったりしないようにしましょう。

非常に見晴らしがよく美しい海を一望することができます。

とにかく穏やかな雰囲気のある場所なので、何かお弁当でも味わいながら景観を楽しむのもいいですね。

ここからは海を挟んで小浜島や西表島を眺めることもできます。

天然ビーチであり管理などもされていないため、シャワーやトイレ、売店などの設備は全くありません。

サンゴや熱帯魚が生息する場所ですが海で遊ぶことができません。

ただし、黒島ならではの出会いもあります。

の一つが野生のクジャクです！

クジャクが野生でいるなんてさすが沖縄ですね。

とても綺麗でついつい見入っちゃいますよ。

西の近くには宿泊施設があるので、ぜひ泊まりがけで訪れてみてくださいね。

・西の浜近くの宿泊施設
しま宿南来/民宿なんくる
しま宿南来（しまやどなんくる）は黒島港、西の浜の近くにある２００２年にオープンしたリピーターがたくさんある民宿です。

夏のシーズンや長期休暇など繁忙期にはなかなか予約の取れない人気施設です。

夕食後は不定期開催でゆんたくがあります。

島の方とお酒を交わしながら歌って踊ります。

島のことや旅の話などを話しながら最高の時間を語り合います。

西の浜付近おすすめ観光スポット

アサビシバナ

アサビシバナは西の浜から海岸線沿いに北上するとある海岸段丘の遊び石です。

人がギリギリ通れるくらいの岩の隙間を作っており、ここを抜けると白砂のビーチと透明度抜群の海が広がります。

昔はこの岩の上で島民の方々が歌い踊った有名な場所であり、1972年には竹富町指定の天然記念物として登録されています。

保里御嶽

保里御嶽は西の浜からアサビシバナへ行く道中にある御嶽です。

黒島は漁業や各島との行き来に船出があるため航海祈願も兼ねて、島内の3箇所を除いて多くの御嶽が海岸線沿いに建てられています。

大和から黒島へ訪れた船員と結婚した島民の妻がおり、その夫が大和に戻る必要が出た際に一路平安・健康帰郷を神に祈り念願をかけたと場所として知られます。

その後、無事に帰国したとの知らせが届いたことから、この妻の祈った場所を霊所として御嶽（旅御嶽）を建て信仰され、航海安全の神として信仰されています。

根性海岩

根性海岩は西の浜から南下していくと右手に見える岩です。

変わった形が点在しており、透明度抜群の海がとても美しく景観となっています。

また、近くには亜熱帯らしい植物が多く自制しており、ガジュマルも生育しています。

岩地のビーチの中に岩がそびえ立っており見応え抜群です。

タイヤが流れ着いてきて岩にはまってとれなくなった隠れタイヤがあるので、探してみてくださいね。

西の浜の詳細

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